負荷とは、仕事の量だけではない。 したことがないことをすることも、 負荷だ。

中谷彰宏『嫌いな自分は、捨てなくていい。』セレクション

UPDATE 2020.07.20
公開日 2016.03.24

 メンタルにかける負荷は、仕事の量だけではありません。
「10日かかるものを1週間でする」というのは、仕事の量です。
 したことのないこと、どういう結果が出るかわからないことをすることも、メンタルにかける負荷です。
 たとえば、今までメールのやりとりだけだった人に、直接会ったり電話をかけてみます。
 今まで上司について行っていたところに、1人で行きます。
 ここで、メンタルに負荷がかかるのです。

 実際、仕事で求められるものは、初めてのことができる力です。
 負荷をかけないと、今までと同じことばかりしてしまいます。
 初めてのことを1つもしていないと、その人のできる範囲は、どんどん狭まっていきます。
 うまくいくかどうかは、関係ありません。
 初めてのことをするだけで、メンタルは強くなります。
 現状維持では、メンタルはどんどん弱くなるのです。

 

中谷 彰宏 (なかたに あきひろ)

1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。84年、博報堂に入社。CMプランナーとして、テレビ、ラジオCMの企画、演出をする。91年、独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。ビジネス書から恋愛エッセイ、小説まで、多岐にわたるジャンルで、数多くのロングセラー、ベストセラーを送り出す。「中谷塾」を主宰し、全国で講演・ワークショップ活動を行っている。

■中谷彰宏公式ホームページ
http://an-web.com/

作品紹介

嫌いな自分は、捨てなくていい。
メンタルを強くする67の方法

仕事でも恋愛でも、メンタルが強い人がうまくいく。メンタルは生まれつきではなく、磨くことができる。メンタルを強くする方法。
定価:本体1300円+税/学研プラス

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