ささっと作れて気が利いた、おかずやおつまみ。『箸休め』

『箸休め』

更新日 2019.05.17
公開日 2019.05.15
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はし-やすめ【箸休め】

 食事の途中の気分転換になるように作られた、ちょっとしたおかず。おつまみ。(「広辞苑」第七版/岩波書店)

 この本では、「箸休め」を小さなおかずやおつまみ、漬けものなどの総称として考えます。さっぱり味のあえものや、スープなども登場します。ちょっとしたものですから、作り方はいたって簡単(ときどき、少しだけ手間がかかるものもありますが)。おかずやおつまみとしてだけでなく、中にはお弁当のおかずになるようなものや、作りおきできるものもあります。手にしてくださった方が、自由にさまざまな場面で活用してもらえるものばかりです。

簡単だからこそ、誰かに自慢したくなる。センスあふれる料理の一部をご紹介

【 和風 】

▲天かすがいい味出してる「たぬき豆腐」

▲半玉くらいはペロリといける「レタスのしょうゆ炒め」

【 洋風 】

▲ワインがすすんで困る「干し柿とクリームチーズ」

▲みそ味のバーニャカウダは日本酒にも!

【 中華風 】

▲おからと味つきザーサイをあえたらやみつきに!

▲いつもの揚げなすをピリ辛仕上げに

【 エスニック風 】

▲レモンとナンプラーで白身魚が一気にエスニック

【著者プロフィール】

 真藤舞衣(しんどう・まいこ)
 料理家。会社勤務ののち、京都の大徳寺塔頭で1年間生活。その後、フランスのリッツ・エスコフィエ・パリ料理学校に留学し、ディプロマを取得。帰国後東京の菓子店に勤務。現在は料理教室の主宰や、レシピ開発、食育講座、ラジオ・テレビのコメンテーターなどで多忙な日々を送る。2014年、山梨市にカフェ「my-an(マイアン)」をオープン。著書に『作る・食べる・保存がこれ1つで 毎日のホーローレシピ』(講談社)など多数。

商品の紹介

 

■書名:『箸休め』
■著者:真藤舞衣子
■発行:学研プラス
■発売日:2019年3月28日
■定価:本体1,300円+税

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