静岡の書店員、図書館員が選ぶ「第8回静岡書店大賞」の児童書新作部門で、小学2年生のういさん作、三島市在住のえがしらみちこさんが絵を担当した絵本『しょうがっこうがだいすき』が第3位に選出されました!

▲静岡書店大賞の特別帯を巻いた表紙

▲静岡書店大賞の特別帯を巻いた表紙

 本書は小学2年のういさんが、小学校入学前の子どもたちに向けて書いたアドバイスをまとめて自費出版したものをもとに、三島市在住の絵本作家えがしらみちこさんが絵を付けたものです。小学生での受賞は初となります。また静岡に縁の深いえがしらさんにとっても意義深い受賞となりました。

静岡書店大賞とは?

 2012年に始まる。8回目の今年は、静岡県内の書店員、図書館員の投票で「小説部門」「映像化したい文庫部門」「児童書名作部門」「児童書新作部門」が選ばれ、12月3日に発表されました。

小学生の書いた絵本が児童書新作部門第3位!

 小学校に上がる前、子どもたちは楽しみと共に不安も抱えているはず。父親が出版したことに刺激を受けて、自分でも本を書きたい! と思い立った当時小学校2年生のういさんは、保育園・幼稚園の子どもたちの役に立つように、自分の経験をもとに16のアドバイスを書きあげました。ご両親により自費出版された『しょうがっこうがだいすき』はネットなどで話題を呼び、ついには2019年4月、三島市在住の絵本作家、えがしらみちこさんが優しさあふれる絵を描き下ろし絵本化。このたび、書店員、図書館員という本の最前線で活躍される方々の投票で静岡書店大賞児童書新作部門第3位に選ばれました! 小学生としては初の同賞受賞者となります!

▲本書と、もとになった自費出版本を持つういさん

▲本書と、もとになった自費出版本を持つういさん

書影

 

紙面画像

ういさんのコメント

「しずおかのみなさんへ
 こんかいは賞をくれてありがとうございます。うれしくおもいます。
 本を書くときにたくさんの子たちのやくに立てるとうれしいなあ、と思って書きました。なので、たくさんの人や、子どもが読んでくれるとうれしいです。わたしは、今三年生になりました。来年は4年生でぶかつが始まるのでがんばりたいと思っています。うい」

三島市在住の絵本作家、えがしらみちこさんが絵を担当

 絵を担当したえがしらみちこさんは、「なきごえバス」(白泉社)などで知られる人気絵本作家。さらに三島市で絵本のお店「えほんやさん」を主宰されていて、絵本関係のイベントなどを通じて地域へ絵本を広める活動も積極的に行っています。静岡の絵本文化に貢献する活動を続けながら、やわらかくやさしいタッチで、ういさんの文章を見事に絵本化してくださいました。

投票者の推薦コメント

・小学2年生でこんなすてきな本を書けるんだとびっくりしてしまいました。小学校入学前のお子さんたちに読んであげたい本です。(吉見書店 外商本部 高津裕子)

・1年生から見たういちゃんは、きっと素敵なお姉さんですね! 前向きに全力で楽しむ姿勢は、大人も見習いたいです。(戸田書店 静岡本店 スタッフ)

・ぴかぴかのしょうがくいちねんせいになるのは楽しみ! だけど学校になじめるかは心配…。そんな時に、現役・小学生の作者「うい」さんからの言葉は心強いものになると思います。小学校の先パイからのすてきな贈り物です!(吉見書店 竜南店 スタッフ)

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商品の紹介

▲静岡書店大賞の特別帯を巻いた表紙

▲静岡書店大賞の特別帯を巻いた表紙

■書名:『しょうがっこうがだいすき』
■作:うい 
■絵:えがしらみちこ
■発行:学研プラス
■発売日:2019年 4月25日
■定価:本体1,400円+税

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