糖尿病治療に定評のある大学病院で、実際に患者さんに指導されている食事療法と、おいしく続けられるレシピ415品を紹介

 日本国内における糖尿病の患者数は年々増えており、最新の調査では、治療中の方が約1000万人いると言われています。さらに、健康診断などで糖尿病の可能性を指摘されても治療を受けようとしない例も約1000万人と推計されています。

 本書では、糖尿病治療の権威として知られる順天堂大学名誉教授・河盛隆造先生、食生活改善のスペシャリストとしてメディア露出も多い同大学医学部附属浦安病院栄養科・髙橋德江先生が、最新の科学的根拠に基づいて、血糖値をコントロールする食生活のポイントを解説。

糖尿病食にありがちな、味気なさ&もの足りなさは一切ナシ!

 糖尿病になったら、低カロリーの減塩食しか食べられないのでは…? と思われがちですが、順天堂医院が提唱する食事療法では、特別に食べてはいけないものはありません。食を楽しみながら治療を続けられるよう、しっかり味でボリューム満点のレシピばかり。糖尿病食にありがちな味気なさ、もの足りなさはありません。これまでの食生活を大幅に変えることなく、お肉はもちろん、ごはんものやスイーツまで、「今までと同じおいしさ」で血糖値のコントロールを目指します。

▲いつもの食材を使って簡単に作れるレシピで、ムリなく血糖値をコントロールできます

組み合わせ自由自在! 誰でもラクに作れる簡単レシピ

 順天堂医院が提唱する食事療法のいちばんのコツは、「おいしいものをちょうどよく食べる」美食家になること。それが、糖尿病克服の近道です。この本で紹介するレシピのなかから、主菜1品、副菜・汁もの2~3品を選べば、バランスのよい献立がラクラク完成。おいしく食べて、1食あたり塩分約2.5g、エネルギーは500~550kcalをキープできます。

 全レシピに調理時間の目安がつき、簡単に作れるものがほとんどなので、高齢の方や料理がニガテな方も安心。また、材料は1人分で表示しているので、人数に合わせて調理でき、家族といっしょでもひとりでもおいしく食べられます。さらに、巻末には便利な材料別索引もあるので、家にある食材ですぐに作れます。

 糖尿病は、初期は症状のない病気ですが、放置すると腎臓障害や神経障害、網膜症などを引き起こすことも。血糖値が気になる人は、この本のレシピで今すぐ正しい食事療法を始めましょう!

▲朝昼晩×7日分の献立例も紹介。お肉も野菜もごはんもしっかり食べて、食後にデザートをつけても、1日1600kcal、塩分8g未満をラクラクキープ

監修者プロフィール

 河盛 隆造(かわもり・りゅうぞう)
 医学博士。順天堂大学名誉教授。順天堂大学大学院医学研究科・文部科学省事業 スポートロジーセンター センター長。カナダ・トロント大学医学部生理学教授。専門は糖尿病・代謝内分泌学、動脈硬化学。

 髙橋 德江(たかはし・とくえ)
 管理栄養士。順天堂大学医学部附属浦安病院栄養科課長補佐、日本糖尿病療養指導士、病態栄養専門管理栄養士、サプリメントアドバイザー。糖尿病をはじめとする生活習慣病などの栄養相談・栄養管理業務に従事。

商品の紹介


■書名:『最新版 順天堂医院が教える毎日おいしい糖尿病レシピ415』
■監修:河盛隆造、髙橋德江
■発行:学研プラス
■発売日:2019年8月29日
■定価:本体1,500円+税

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