将来どんな仕事をしたい? パティシエや医師など、あこがれの仕事をしかけで学べる図鑑が登場!

『めくって学べる しごと図鑑』

公開日 2020.05.15
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 パティシエ、医師・看護師、サッカー選手、大工、飼育員、消防士、ファッションデザイナー、保育士。子どもに人気の8つの職業を「まどあきしかけ」で楽しく解説します。AIにまねのできない仕事をしよう!

『めくって学べる しごと図鑑』書影

「仕事」をしかけで楽しく学ぶ。どうなる? と問いかけることで考える力を育む。

 お仕事を紹介、解説する本はいろいろありますが、『めくって学べる しごと図鑑』の特徴は「手を使う」「考える」こと。ただ読み進めるだけではなく、手を使って「まどあきしかけ」をめくることで、この作業の次はこうなるのか! などの驚きや発見を体験できます。

 しかけには「これからどんなことをするのかな?」などの問いかけがあり、まず自分で考えてからめくることで、「やっぱりそうか」「こうなんだ、意外だな」とより深い印象を抱くことになります。しかけをめくると詳しい解説もあり、その仕事についてしっかり学ぶことができます。自分のなりたい職業はもちろん、ほかの仕事もしかけをめくる楽しみとともに、興味深く読み進めることができます!

「しかけをめくると仕事のようすがよくわかる」本誌紙面

▲しかけをめくると仕事のようすがよくわかる!

すべての職業を徹底取材! 現場で聞いた、仕事の詳しい内容や働くうえで大切なことも掲載。

「サッカー選手の紹介」本誌紙面

▲サッカー選手の紹介ページ。試合だけではない仕事の詳細がわかります。

 掲載されたすべての職業の仕事現場にうかがって、徹底的に取材しました。その仕事のかっこいい華やかな面ばかりではなく、大変なところ、消防士や大工など時には危険もあること、でもしっかり備えていることも含めて、あますところなくしかけページや職業紹介ページで解説! その仕事につくにはどんな勉強をして、どんなことを心がければよいか、また使う道具なども詳しく紹介しています。しかけのページも、職業情報のページも、たっぷりの情報量でお子さんの興味に応えます!

AIに奪われない仕事をしよう。お子さんの将来の夢を話し合うきっかけに。

 学研教育総合研究所の『小学生白書』によると、2019年の子どものなりたい職業第1位はパティシエ、2位はなんとYouTuber! 3位に医師、以下プロサッカー選手…と続きます。これらの共通点は、工夫や人を楽しませようという気持ち、努力などが結果に結びつく仕事、と言えそうです。お子さんが将来どんな仕事をするにせよ、機械やAIにはまねができない、創意工夫や相手を思う気持ちが大事かもしれません。『めくって学べる しごと図鑑』に掲載した8つの職業を楽しく詳しく学ぶことで、そんなことも伝わってほしい、そして親子で将来のことを話すきっかけになればと願っています。

「AIに奪われない仕事をしよう」帯

▲AIに奪われない仕事をしよう!

商品の紹介

『めくって学べる しごと図鑑』書影■書名:『めくって学べる しごと図鑑』
■絵:BOOSUKA
■発行:学研プラス
■発売日:2020年5月10日
■定価:本体1,980円+税

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