史上「最強・最凶・最驚・最恐」の児童書2冊を同時発売!!! 「何かが奇妙」な“伊藤潤二ワールド”に刮目せよ!
「伊藤潤二のホラーな世界」とは?
伊藤潤二氏といえば、言わずと知れたホラーマンガ界の第一人者。氏の作品は、国内はもちろん、海外でも高い人気と評価を得ています。代表作は『富江』シリーズや『うずまき』など。画風は細密でグロテスクでありながら、奇妙なおかしさや妖しい美しさもあり、見る者に強烈なインパクトを与えます。
しかし伊藤潤二氏が織りなす恐怖は、絵だけで成り立っているのではなく、独特の世界観や物語性にしっかりと支えられています。単なる幽霊譚や異形の者たちへの恐れとは一線を画し、常識を歪ませる不思議な現象や、人間の心の闇が生み出す怪異など、作品ごとにテイストの異なる戦慄を味わうことができるのが、最大の魅力なのです。
子どもたちにこそ、本物の恐怖を楽しんでほしい
恐怖を感じるのは、「想像力」がある証拠ですし、「よい恐怖」ほど、子どもたちの想像力を刺激するきっかけになります。『何かが奇妙な物語 墓標の町』『何かが奇妙な物語 緩やかな別れ』は、“伊藤潤二ワールド”を小説化することで、物語に緩急をつけ、より恐怖を際立たせています。不穏な雰囲気を感じながら読み進めていると、ふいに現れる原作マンガの驚愕シーン! ホラー好きの小中学生を対象にした児童書とはいえ、忖度はいっさいなし! ページをめくるときには心の準備が必要な、悪夢のような読書体験、そして想像を超えた恐怖体験をお約束します。
一般成人読者にもお勧めします!
数多ある伊藤潤二氏の傑作短編の中から厳選し、『何かが奇妙な物語 墓標の町』には12編、『何かが奇妙な物語 緩やかな別れ』には11編を収録。本書は、大人が読んでも楽しめる作品集になっています。今まで“伊藤潤二ワールド”を知らなかった人への、最初の道標としてもお勧めです。
商品の紹介
■書名:『何かが奇妙な物語 墓標の町』
■原作:伊藤潤二
■著:澤田 薫
■発行:学研プラス
■発売日:2020年6月25日
■定価:本体1,000円+税
■書名:『何かが奇妙な物語 緩やかな別れ』
■原作:伊藤潤二
■著:澤田 薫
■発行:学研プラス
■発売日:2020年6月25日
■定価:本体1,000円+税
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