“池上彰×Gakken”の『正しく疑う』が予約開始!

『正しく疑う 新時代のメディアリテラシー』

公開日 2025.03.13
  • Facebook
  • LINE
  • Pinterest
▲まっすぐ前を見つめる表情が印象的な表紙。

『正しく疑う 新時代のメディアリテラシー』

本書を購入する(Amazon)

闇バイト、悪ふざけ投稿、誹謗中傷、SNS疲れ、フェイクニュース…現代の子どもたちにはメディアリテラシーが必須!

 いまや中高生の大多数がスマホを所持し、発信や受信を気軽にできるようになりました。誰もが発信者になれるため、多くの情報が世の中にはあふれていますが、そのなかには疑わしいものもたくさんあります。情報の伝わる速度は格段に上がりましたが、信頼性については上がったとはいえないでしょう。また、見知らぬ人とも簡単につながれるようになったため、犯罪に巻き込まれることも増えています。そのなかには被害者になるだけでなく、自分が加害者になって人生を棒に振ってしまう事例も多くあります。

 こんな時代を生き抜くために作られたのが本書『正しく疑う 新時代のメディアリテラシー』です。本書では、闇バイト、悪ふざけ投稿、ゲーム課金、誹謗中傷、SNS疲れ、フェイクニュース、生成AIなど、数多くのテーマを一つ一つわかりやすく解説しています。「闇バイトのはじまりはどのように誘われるのか」「SNS疲れを引き起こしてしまう承認欲求とはなにか」など、知っておくとトラブルを避けられるような知識が詰まっています。

ストーリー仕立てで感情移入しやすい構成

 本書は全5章立てで、各章の冒頭には6ページほどのマンガが入っています。

 1章ではアイドルオーディション番組にハマる女子中学生、2章ではネット上の意見に人生の決定を左右されそうになる男子中学生、3章では軽はずみな気持ちで悪ふざけ投稿をしてしまった男子高校生、4章では学校の調べ学習での発表がうまくいかず伝え方に悩む女子中学生、5章ではSNSの投稿に気疲れする男子高校生がそれぞれ主人公のマンガが展開されます。どこにでもいる中高生が主人公なので、感情移入をしながら読み進めることができます。

いまの時代に必要なテーマが圧倒的にわかりやすい「新時代の教養」シリーズは累計80万部を突破!!

 本書『正しく疑う』は、(株)Gakkenが自信をもってお送りする児童書シリーズ「新時代の教養」シリーズの最新刊です。「新時代の教養」は、いまの時代に必要なテーマを圧倒的にわかりやすく解説するシリーズで、ラインナップには、2020年に発売され、ベストセラーとなった『なぜ僕らは働くのか』(累計発行部数56万部)や、売り上げの一部を認定NPO法人キッズドアへ寄付し、話題となった『僕らの未来が変わる お金と生き方の教室』(累計発行部数8万部)などがあります。多くの支持を集める本シリーズ累計発行部数は80万部を記録しています(2025年2月現在)。

商品概要

■書名:『正しく疑う 新時代のメディアリテラシー』
■監修:池上彰
■定価:1,650円(税込)
■発売日:2025年3月21日
■発行:Gakken

本書を購入する(Amazon)
本書を購入する(楽天ブックス)

  • Facebook
  • LINE
  • Pinterest

あわせて読みたい