ロボットに命令する楽しい問題で、入学後の学習に備えよう!

 本書は、PCやタブレットを使わず、楽しくプログラミングに親しめる教材です。
 小学校での「プログラミング学習」にスムーズに取り組めます。

 

まずは身のまわりのコンピュータに親しむ問題から

 スマートフォンやテレビなど、コンピュータが入った機械は、それぞれプログラミングされて動いています。
 まずは導入として、「絵探し」などを通して身の回りにあるコンピュータを認識します。
 問題を解きながら、プログラミングが身近なものであることを理解します。

メインは、「順次」「くり返し」「分岐」をテーマにした論理的思考力を育む問題

順次(じゅんじょ)の問題

くり返しの問題

くり返しの問題

分岐の問題

分岐の問題。押しボタン式信号の働きをフローチャートで考える。

 

 本書は、プログラミングの主な考え方(「順次」「くり返し」「分岐」)をテーマとした問題で構成。
 それぞれお子さんにとって身近な場面で、ロボットに命令するなどの作業を通して、コンピュータの働きを理解していきます。
 後半では、3つの考えが組み合わさった、より複雑な問題に挑戦。
 プログラムを整理した図、「フローチャート」も登場します。

 書き込みや線をひく問題のほか、幼児期のお子さんが好きな、シールをはって答える問題も多数。
 飽きずに楽しむことができます。

最後は創造力を育む問題

▲人助けロボットを自由に考える問題

 さまざまなロボットたちに命令したあとは、自分だけの特別なロボットを考えます。
発想を広げて、便利で楽しい機能を自由に考えましょう。

巻末には、おまけの「ロジカルめいろパズル」つき

 さまざまな形のピースを組み合わせて、「もぐらロボ」を相手の陣地まで導くボードゲーム。
 ピースの組み合わせによっては、先に進めなくなることもあります。
 親子であたまをひねって遊び、論理的思考力を鍛えてみましょう!
 1人でも、2人でも遊べます。

「幼児期からのプログラミング学習」親御さんの80%が「興味ある」。ただし不安要素も

 小学校での必修化が迫る中、就学前のお子さんをもつ親御さん147名に「プログラミング学習」についての調査を行いました。
 すると、73%が「小学校で必修化されることを知っている」と答え、80%が「幼児期のプログラミング学習に興味がある」と回答しました。

◆小学校で必修化されることをご存知ですか?(単一解答)

◆小学校入学前の、幼児期からのプログラミング学習についてご興味がありますか?(単一解答)

「とてもある」「ある」を合わせると80%、「すこしだけある」も合わせると94%に上りました。

(2019 年4 月 4~6歳保護者 147 名対象 編集部調べ)

▼「興味がとてもある」「ある」と答えたかたのご意見

 ・親が知らない(算数などのように教える事が難しい)ことなので、親子で一緒に学んでいけたら良いなと思っています。
 ・小学生から必修化されるということで、早いタイミングから慣れていくことは、いいことだと思います。
 ・今後必要なスキルとなると思うので、しっかり取り組みたい。

▼しかし、中にはこのような意見も

 ・プログラミング教育について、未だに必要性をあまり感じていません
 ・自分がやったことがないのでなんとなく抵抗があるし、つまずいても教えてあげられる気がしない
 ・小学校の教育に取り入れられることはニュースを見て知っているが、実際にどんな内容のものを学ぶのかよく分からない
 ・思考力は身につけさせたいが、まだ小さいうちはタブレット漬けにしたくない

 興味があるとはいっても、プログラミング教育の内容や目的がよくわからず不安に感じているかたも多いよう。また、早いうちからPCやタブレットなどのツールを使わせることに抵抗のあるかたもいました。
 まずは、PCやタブレットを使わず、楽しくプログラミングに親しめる教材に触れるのはいかがでしょうか。
 小学校でプログラミングを学習する前に、ぜひ手にとっていただきたいです。

監修:石戸奈々子(NPO法人CANVAS理事長)

 監修は、文部科学省の「プログラミング学習の手引き」発行にも携わった、NPO法人CANVAS理事長の石戸奈々子さん。プログラミング学習を通して一番身につけてほしいものは「創造力」だといいます。

「コンピュータはあらゆるモノ、環境に溶け込み、生活を便利で豊かにしています。これからの時代を生きる子どもたちにとって、コンピュータを動かすプログラミングは基礎教養となるのです。
 ただし、それ以上に大事なことは、『プログラミング』という道具を使って、新しい物やサービス、社会を生み出す創造力
 本書を通じて親子でコンピュータの基本を学び、未来を一緒に考えてみてください。」

 (NPO法人CANVAS理事長 慶應義塾大学教授 石戸奈々子)

 本書が、子どもたちの「プログラミングをやってみたい」「いろんなものをつくってみたい」という意欲につながれば幸いです。

商品の紹介


■書名:『論理的思考力を育てる プログラミングれんしゅうちょう』
■監修:石戸奈々子(NPO法人CANVAS理事長)
■問題構成:入澤宣幸(λプロダクション)
■発行:学研プラス
■発売日:2019年9月12日
■定価:本体750円+税

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