探偵気分で論理的思考力を鍛えよう! 子ども向けのなぞ解き本登場。
『あたまがよくなる! たんていクイズ ようちえん』『あたまがよくなる! たんていクイズ 1ねんせい』
もくじ
時代は空前の「なぞ解き」ブーム
テレビでは、“なぞ解き”のクイズ番組が連日放送され、脱出ゲームなどの体験型なぞ解きイベントも、全国各地で開催。なぞ解きはブームを超えて定番になりつつあります。
でも、一般的な問題は、就学前~小学校低学年のお子さんには難しすぎて、「興味を持って買ってみたけれど、読まなかった…」ということも。「小さい子どもにもチャレンジしやすい、なぞ解き本が欲しい!」そんな声をもとに制作したのが、『あたまがよくなる! たんていクイズ』です。
「なぞ解き」で論理的思考力を鍛えられる
脳科学者の篠原菊紀先生によると、なぞ解きをしているとき、脳は様々な働きをしています。
・問題から得られる情報を理解する
・情報を保持しながら、過去の記憶をたどる
・さまざまな角度から、見方を変えて考える …など。
これらを繰り返すことで、脳に記憶や情報を一時的に保持し、組み合わせて答えを出していく力が身に付きます。そして、それは「問題を解決するために、筋道を立てて考える力」=「論理的思考力」を鍛えることにもつながるのです。
![](https://gkp-koushiki.gakken.jp/wps/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
▲犬と猫の相棒を連れた、探偵姿の男の子が目印です。
『あたまがよくなる! たんていクイズ』は、表紙の男の子が主人公。この子と一緒に、探偵になった気分で、暗号・推理・パズルなどを解いていく“なぞ解きブック”です。
ここからは、『ようちえん』『1ねんせい』それぞれの、本の内容についてご紹介します。
54個の問題解いて、“怪盗K”をつかまえよう!―問題にたくさんチャレンジできる『たんていクイズ ようちえん』
“こどもたんていしゃ”に届いた1通の手紙。差出人は大泥棒の怪盗K!?
レベル別に、暗号・推理・パズル・犯人さがしなどの問題を掲載。
本を読み進めるにしたがい、難易度も上がっていきます。
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▲ある日届いた、怪盗からの挑戦状!なぞを解いて、怪盗をつかまえよう!
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▲章ごとに怪盗が出題!なぞ解き問題のレベルは1から3までの3段階。
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▲レベル1の暗号問題。問題によってはヒントを掲載しています。
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▲お子さんがひとりでも読みやすいよう、答えは問題ページをめくった次のページに掲載。
■読んで楽しい! 探偵のコラムやひとやすみページも
子どもが大好きな迷路や、探偵の7つ道具についてのコラムなどがあり、なぞ解き問題以外も楽しめます。
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▲宝物をできるだけ多く拾ってゴールを目指す迷路
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▲探偵に必要な7つ道具を紹介するコラム
名探偵のかわりに、8つの事件をかいけつしよう!―なぞを解きながら物語を読み進めていく『たんていクイズ 1ねんせい』
ひょんなことから、名探偵“しのさん”に代わり、探偵になった主人公の“たんとくん”。
8つのおはなしの中で、それぞれの事件を解決するため、依頼人の話を聞きながら、暗号・推理・パズル・迷路など、たくさんのなぞを解いていきます。
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▲名探偵しのさんの代わりに、助手のニャトソンと一緒に事件解決をめざします。
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▲おはなしごとに個性的な依頼人が登場。事件の相談にやってきます。
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▲依頼者のドーナツ屋を目指す“迷路”の問題。
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▲事件現場を調べる“間違いさがし”問題。
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▲現場の手がかりから事件解決のヒントを探す、“暗号”問題。
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▲まんがもあって、探偵気分を楽しめます。
■解けた問題の数で探偵レベルをチェックできる!
「めいたんてい しのさんに ちょうせん!」では、しのさんが出題するなぞにチャレンジ!
巻末の「たんていレベルチェック」で、自分の探偵レベルを知ることができます。
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▲「しのさんに ちょうせん!」は全部で6ページ、合計18問。
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▲解けた問題数で、自分の探偵レベルをチェックすることができます。
探偵気分が盛りあがる、“こどもたんてい社”のライセンスカード付き
また、『ようちえん』『1ねんせい』それぞれの本には、切り取って持ち歩ける“こどもたんてい社”のライセンスカードが付いています。持って歩けば、探偵気分が盛りあがること間違いなしです!
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▲ライセンスカードはカバーの折り返し部分にあります。
◆シリーズの特徴◆
「あたまがよくなる!」シリーズは、脳科学者の篠原菊紀先生が監修。
自分で答えを考えるだけでなく、人に出題することで脳をより活性化し、頭が良くなります。幼児が読みあげやすい文章、理解しやすい説明になるよう考えられています。
◆監修者◆
篠原 菊紀(しのはら きくのり)
諏訪東京理科大学教授。脳神経科学、健康教育学が専門。学習しているとき、ゲームをしているとき、運動しているときなど、日常における脳の活動を研究している。
商品の紹介
■書名:『あたまがよくなる! たんていクイズ ようちえん』
■監修:篠原 菊紀
■発行:学研プラス
■発売日:2019年7月4日
■定価:各本体750円+税
■書名:『あたまがよくなる! たんていクイズ 1ねんせい』
■監修:篠原 菊紀
■発行:学研プラス
■発売日:2019年7月18日
■定価:各本体750円+税
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