前より、うしろ姿が、見られている。

中谷彰宏『見た目を磨く人は、うまくいく。』セレクション

UPDATE 2020.07.17
公開日 2015.09.24

 スカートやズボンは、長く着ているとお尻がてかり始めます。
 一番こすれるところだからです。
 本人は、気づきません。
 鏡でチェックする時に、前側しか見ないからです。
 プレゼンの時も、つい前側ばかり気にします。
 実際は、前より、うしろ姿が、見られています。
 鏡で、うしろ姿をチェックすることが大切なのです。
 前側は、視線をダイレクトに向けられません。
 うしろ姿は、ダイレクトに見られるので、差がつきやすいのです。
 横から見た時、差がつくのは、ズボンのヒザです。
 座っていると、立っている時より、ひとヒザ分、生地が伸びます。
 ずっと座っていると、やがてヒザがどんどん抜けていきます。
 立つと、ヒザがポッコリ前に突き出した状態になるのです。

 お尻がてかったり、ヒザが抜けたりするのは、高校生の制服でよく起こる現象です。
 高校生なら、許されます。
 大人は、「あらあら」ということになります。
 別に、服が壊れたわけではありません。
 だからといって、買いかえないで着続けていると、だらしない人と思われるのです。

 

中谷 彰宏 (なかたに あきひろ)

1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。84年、博報堂に入社。CMプランナーとして、テレビ、ラジオCMの企画、演出をする。91年、独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。ビジネス書から恋愛エッセイ、小説まで、多岐にわたるジャンルで、数多くのロングセラー、ベストセラーを送り出す。「中谷塾」を主宰し、全国で講演・ワークショップ活動を行っている。

■中谷彰宏公式ホームページ
http://an-web.com/

作品紹介

見た目を磨く人は、うまくいく。

外見にこだわる人は、仕事も、恋愛も、人間関係もうまくいく。見た目を磨くことで、チャンスをつかむ方法。
定価:本体1,300円+税/学研プラス

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