多くを求めない女性に、男はより多くのことを してあげたいと思うもの。

井内由佳『神さまが教えてくれた、しあわせに愛される女性になる秘密』

UPDATE 2020.07.20
公開日 2015.02.12

 いつも誰かに何かをしてもらうことを期待している人は、誰かがその期待どおりのことをしてくれても、ただ想定内のことが起こった程度にしか思いません。いわば、「当たり前」のような気持ちが強くて、あまりありがたがらないのです。
 でも、人に対して多くを求めない人は違います。
 誰かが何かをしてくれたとき、それは、その人にとって予期せぬ出来事なので、びっくりしてとても喜びます。そして、誰かが言ってくれた優しい言葉やあたたかい行為に対しても、素直に喜ぶのです。
 ここで大切なのは、たとえ小さなことでも素直に喜ぶ女性は、とってもチャーミングで可愛いということです。
「ありがとう」という言葉が多い人は、「ありがたい」と思うことが多い人。人のまごころがわかる人なのです。「ありがたい」は「有り難い」と書きますよね。「有ることが難しい」と思うからこそ、どんな小さなことでも喜び、感謝する。そんなこころが、男性を惹きつける魅力の源泉なのだそうです。
 何かをしてもらっても、「これじゃなくて、あれがよかった」とか「こう言ってほしかった」となんだか不満げだと、そのときのしぐさや表情は可愛くありません。不機嫌なときの顔は、美人であっても可愛くないのです。
 当然ですが、男性は「可愛い人」が好きです。
 その「可愛い人」とは、言い換えれば「素直にありがたがる人」なのです。
 いろんな人や、いろんなことにありがたいと思えるから、いつもニコニコしていられます。そして、自分がうれしいと、人にも優しくできます。
 男性が惹かれる可愛さとは、こうして内側からあふれるものなのです。
 うれしがる人には、さらにうれしいことが起こります。不満が多い人には、さらに不満に思うようなことが起こります。そう神さまは教えてくださいました。
 わたしが相談にのって、しあわせに暮らしている女性は、みんな「うれしがり屋さん」「ありがたがり屋さん」です。
 うれしいことや、ありがたいことが起こったからそうなるのではなくて、うれしがり、ありがたがるから、また同じことを呼び込んでいるのです。
 男性は、好きになった人には、何かをしてあげたいと思っているものです。
 それはひとえに、彼女の喜ぶ顔が見たいから。そのときに、当たり前のような顔をされたり、不満げだったりすると、とても残念な気持ちになって、次に何かをしてあげようと思う気持ちが失せてしまいます。
「もっと、もっと」と多くを求める女性に対しては、気持ちが反比例するようにして、何もしてあげたくなくなるのです。こういう人は、知らないうちに可愛さを捨て、みずから、しあわせを遠ざけているようなものでしょう。
 もし、しあわせな恋愛ができていないのなら、日々の中の「ありがたいこと」に、きちんと気づけていないからかもしれません。まずは、いつも、いろんな人の言葉や行動の中にある「ありがとう」を探す習慣をつけましょう。

 

井内 由佳 (いうち ゆか)

1964年福岡県生まれ。福岡市在住。福岡大学卒業後、現リクルートの福岡支社にアルバイト職として勤務。アルバイトながらもトップクラスの成績を維持し、希望した東京での勤務を認められる。90年、結婚と同時に夫と輸入自動車販売会社を起こし、91年より仕事と家事の傍ら人々の相談に応じるようになる(相談に訪れる層は、経営者、ビジネスマン、主婦、学生と幅広く、相談者は延べ2万人以上に及ぶ)。資金借入先の横領による数千万円の借金、家族の原因不明の病、待望の我が子の死産など、さまざまな試練を乗り越え、現在2男2女の母として、妻として幸せな日々を送っている。福岡、東京を中心に全国各地で開催する講演は、毎回満席になるなど人気を博している。 主な著書に、ベストセラーとなった『わたしが神さまから聞いたお金の話をしてもいいですか?』、『わたしが神さまから聞いた人間関係の裏ルールをお話しします。』(ともに総合法令出版)、『わたし、少しだけ神さまとお話できるんです。』(文屋)などがある。

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