夏休みの宿題「読書感想文」をまだ書いていないきみへ! 読書感想文におすすめの本特集 第二弾!

『命の重さはみな同じ』 『野鳥もネコもすくいたい! 小笠原のノラネコ引っこし大作戦』『折り紙でたくさんの笑顔を 盲目の「折り紙大使」加瀬三郎物語』

2011.08.16

「本当にあった話」は、感想文が書きやすい! ノンフィクション編

【小学校中学年向け】

『命の重さはみな同じ』 

沢田俊子・文 野寺夕子・写真

『命の重さはみな同じ』

 捨てられた犬やねこを保護しているハッピーハウス。
 ここには、足の折れた犬や、耳が切られた子犬など、
 たくさんの命が集まってきます。
「命の重さは人間も動物も同じではないか」と
 代表の甲斐さんはいいます。
 それぞれの犬たちはその後どうなったのでしょう。

 犬を飼っている人も、
 そうでないけれど動物が好きな人は、
 ぜひ読んでみて。
 きっと心が動かされて、感想が書きたくなるはずです。

【小学校高学年向け】

『野鳥もネコもすくいたい! 小笠原のノラネコ引っこし大作戦』
高橋うらら・文

 

 6月に新たな世界自然遺産に登録された、小笠原の自然。
 そこにやってくる貴重な野鳥をおそっていたのは、
 ノラネコたちでした。
 でも、このネコたちをそのまま殺してしまっていいのでしょうか?
「鳥の命も、ノラネコの命も大事です。両方を救いましょう」
 という獣医師の言葉で、新たな作戦がはじまります。

 今話題の、小笠原のことや、
 そこに生きる動物たちのことが、よくわかります。

【小学校高学年向け】

『折り紙でたくさんの笑顔を 盲目の「折り紙大使」加瀬三郎物語』
田島栄次・文/写真

 

(目が見えなくても、折り紙を折って、
 世界中の子どもたちをはげましたい。)
 加瀬三郎さんはそう思って、世界中を飛びまわりました。
 地震で家を失った子どもたち、
 内戦の続く国にくらす子どもたち、
 難病の子どもたち……。
 言葉が通じなくても、折り紙で心を通わせることができるのです。

 自分にできることはなにか?
 考え続けた人の、心打たれる伝記です。

(文・O編集部員)

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