第24回小川未明文学賞、贈呈式開催!!
去る3月28日(月)、東京都品川区の学研本社ビルにて、第24回小川未明文学賞の受賞作品についての贈呈式が執り行われました。
小川未明文学賞は、上越市出身の児童文学者、小川未明の文学精神を継承し、新しい時代にふさわしい創作児童文学作品を輩出する目的で、平成4年に創設されました。主催は、新潟県上越市と小川未明文学賞委員会で、学研は第9回より協賛しています。
今回は日本全国より487作品が集まり、その中から『四年ザシキワラシ組』(長編部門)が大賞を、『野生の力がのりうつる』 (長編部門)、『停車場通りのものがたり-みんな、生きた。昭和10年オムニバス-』(長編部門) 、『夏休みの音色』 (長編部門) がそれぞれ優秀賞を受賞されました。
贈呈式は午後6時より、上越市の村山市長のごあいさつに始まり、選考委員の落合恵子先生からの講評を経て、各賞を受賞された皆様への賞・花束の贈呈が行なわれました。
また、贈呈式には同会場にてパーティーも行なわれ、各賞の受賞者や選考委員の皆様を中心に歓談が行なわれ、大いに盛り上がりました。
第24回小川未明文学賞の詳細は下記ホームページもご確認ください。