【画像あり】クレーターがこんなにくっきり! 『天体望遠鏡ウルトラムーン』
『科学と学習PRESENTS天体望遠鏡ウルトラムーン』
月のクレーターがくっきり見える! と大反響
もくじ
「科学」の学研が本気で作った天体望遠鏡、発売と同時に緊急増刷!
『天体望遠鏡ウルトラムーン』は、学研が『科学と学習』で培った科学キット作りのノウハウをつぎ込んで開発した組立式天体望遠鏡です。組み立てが簡単で星を探しやすく、はじめての天体観測に最適な望遠鏡として設計されました。おかげさまで発売前から大反響をいただき、このたび発売と同時に緊急増刷が決まりました!
「はじめてでも見やすい」にこだわったレンズ設計
対物レンズには、凸レンズと凹レンズを組み合わせることで色のにじみを少なくした、光学ガラス製アクロマートレンズを採用。視野が広いケプラー式望遠鏡で、はじめてでも天体を見やすい設計になっています。また、接眼レンズは明るくて星を探しやすい12倍と、月のクレーターもはっきり見えるほど大きく拡大できる25倍の、2種類のレンズユニットを交換可能。三脚穴付きなので、一般カメラ用などの三脚に付ければ25倍でもブレずに観測できます
10月末のブルームーンをはじめ、火星や木星などの惑星、プレアデス星団やアンドロメダ銀河など、はるか宇宙の彼方の天体が目の前に!
天体観測をはじめるにあたって、まずおすすめなのが月の観察です。クレーターを観察する際は、月の明るい部分と影になっている部分の境目に注目すると、凸凹の陰影がよくわかります。月齢が進むにつれて、この境界部分の位置も変わっていくので、日ごとに違った表情の月面が観察できます。
また、今週末の土曜日(2020/10/31)は、1ヶ月に2度目の満月が巡ってくるブルームーンです。満月だとクレーターの陰影は見えづらいのですが、「月の海」や、大きなクレーターの周りに放射条に走る「光条」という白い筋がよく見えるはずです。
※「ブルームーン」は上記以外の意味で使われている場合もあり、天文学的に定義された言葉ではありません。
天体望遠鏡ウルトラムーンを使えば、月以外にも様々な天体を観察できます。2020年10月6日に地球に最接近した火星がまだ明るく見頃であるほか、12月下旬には、夕方の南西の空で木星と土星が大接近します。また、秋から冬にかけては、プレアデス星団(すばる)や天気などの条件がよければアンドロメダ銀河なども観察しやすい時期です。他にもこれからの季節の天体イベントとしては、11月17日ごろにはしし座流星群、12月14日ごろにはふたご座流星群が極大をむかえます。流星群自体は望遠鏡での観察には適しませんが、この機会にぜひ夜空を見上げて、望遠鏡と肉眼の両方で天体観測を楽しんではいかがでしょうか。
調べ学習にもぴったり! 月のひみつや、望遠鏡で観察すべきおすすめの天体などを解説したガイドブック付き
ガイドブックでは、天体望遠鏡の組み立て方や使い方だけでなく、月のひみつや望遠鏡で観察できるおすすめの天体なども解説。「月の名所ガイド」のページを見て、望遠鏡で実際に観察した「月の海」やクレーターの名前を確認するなど、調べ学習にも役立ちます。
【キット内容】
・天体望遠鏡キット
・ガイドブック
商品の紹介
■書名:『科学と学習PRESENTS天体望遠鏡ウルトラムーン』
■ガイブック監修:渡部潤一 編:学研プラス
■発行:学研プラス
■発売日:2020年10月22日
■価格:本体2,500円+税
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