誰もが知っている名作の数々を脇役目線でリブート。物語の真相と新たな魅力を発見できる感動の名作スピンオフ!
日本、世界の名作を新たな視点で描いた短編集
誰もが知っている名作を脇役たちの視点で再構成! 太宰治の名作「走れメロス」を、「待たされる男」にされたセリヌンティウスの目線で描いた表題作ほか、ロミオの親友であるベンヴォーリオを主役にした「ロミオとベンヴォーリオ」、ジュディとの交流を“あしながおじさん”の視点から描いた「あしながぼっちゃま」、『トム・ソーヤ』のヒロイン、ベッキーの恋心を軸に展開する「トム・ソーヤという、男の子のこと。」、中宮定子から見た清少納言の姿を描く「枕定子」の全5編のスピンオフ短編集。

▲『走ってくれ、メロス。』

▲全5作を収録。
「青春訳名作シリーズ」とは?
名作・名著を「悩み」や「成長」といった青春にまつわるテーマを切り口にリメイクし、読み解いていくシリーズです。孔子と弟子たちとの関係を軸に『論語』をリメイクした第一作目、『出世できない孔子と、悩める十人の弟子たち。』と、スサノオを悩める若者として描いた『まだ青き神々の歌 「古事記」~スサノオ青春伝』も好評発売中!
脇役だって生きている!
メロスが王に激怒した結果、親友のセリヌンティウスは自らのあずかり知らぬところで命を賭けの対象にされ、当惑することに……。
物語の主人公が活躍している裏では、脇役たちもそれぞれの思いを抱え、時には主人公とともに楽しく過ごし、時には葛藤して生きていたはず。本書では、誰もが知っている名作の脇役たちにスポットライトを当て、彼らの物語を存分に語ってもらっています。彼らの視点で見てみると、主人公の姿やストーリーも、自分が知っているものとは少し違って、新たな魅力が見えてくるかもしれません。
読んだことがある物語を違う角度から再読するのはもちろん、初めて読む物語は、本書を読んでから原作を読んで、逆の見方をしてみるのも楽しいでしょう。

▲表題作「走ってくれ、メロス。」より。

▲シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』もリブート!「ロミオとベンヴォーリオ」より。

▲”あしながおじさん”は恋に不器用なおぼっちゃま!?「あしながぼっちゃま」より。

▲ベッキーから見たトム・ソーヤを描いた「トム・ソーヤという、男の子のこと。」より。

▲中宮定子は清少納言をどう見ていたのか?「枕定子」より。
商品概要

■書名:『走ってくれ、メロス。』
■著:青木悠、望月滋斗、海野さやか、蜂八優月、・エコツミ・
■カバーイラスト:ふすい
■本文イラスト: 古見たまこ、飯田要
■定価:1,210 円(税込)
■発売日:2024年7月28日
■発行:Gakken
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