アイコン付きで「パッと見てわかる」百人一首辞典に、百首すべての朗読音声がついてきます。年末年始、旅行や帰省で移動する車の中で流しておくだけで、百人一首がみるみる頭に入ってくること間違いなしです。

▲月を愛でる猫が目印、かるた風の表紙です

　年末年始といえば、かるた大会。冬休みに「百人一首を覚えよう」という宿題が出ている学校も多いことでしょう。
　でも1,000年前のことばはハードルが高そうに見えて、「暗記は大変そうだなあ」と感じるかもしれません。そんな方にぴったりの、新しい辞典をご紹介します。

百人一首＝カードゲーム!?　パッと見て理解できるページ設計

▲2024年大河ドラマでおなじみ、紫式部の和歌。アイコンで「月」が詠み込まれる和歌だとパッと見てわかります

　本書は一首を一ページで解説しています。しかも読み込まなくても歌をざっくりと理解できるよう、「アイコン」を採用。季節やテーマ、読み込まれた動物や植物、地名、和歌で表現される作者の気持ちなどをアイコンにして示しました。
　カードゲームで属性や所有アイテムを確認しながらプレイする感覚で、百人一首を攻略してしまいましょう。

▲2024年大河ドラマでおなじみ、赤染衛門の和歌。アイコンで「恋」の歌だとパッと見てわかります

聞くだけ学習にぴったり!　百首すべての朗読音声付き

　本書は百首すべての朗読音声付きなので、おうちの方が読み上げなくても、ただ音声を流すだけで学習できます。「門前の小僧習わぬ経を読む」というように、リビングで流しておくだけで、気づけば百人一首をマスターしているかもしれません。
　また上の句と下の句とを分けた音声もついてくるので、上の句だけを流してクイズを出し合うこともできます。
※音声データは無料のリスニングアプリ「my-oto-mo（マイオトモ）」にて再生できます。

▲「my-oto-mo」ダウンロードページ。書籍内に、URL含め詳細なご案内ページがございます

　年末年始、帰省や旅行で移動時間が長くなることもあるでしょう。電車や車の中のおともに、家族団らんに、さまざまなシーンで使えます。

ウェブアプリでクイズに挑戦、ゲーム感覚で定着

▲「学研クイズシステム」で出題される、百人一首のクイズ

　目から耳から百人一首を学習した後の、復習のサポートも本書ならバッチリ！　書籍内でご案内している無料のウェブアプリで、百人一首のクイズを解くことができます。
※ご利用には利用される方、もしくは保護者の方のLINEアカウントが必要になります。

「百人一首」には、古典のエッセンスが凝縮されています。目から耳から古典を浴びられる一冊、冬休みの宿題に取り組むお子さまのみならず、教養を身につけたい大人のみなさまにもおすすめです。

商品の紹介

■書名：『新レインボー百人一首辞典　新装版　音声付き』
■編：学研辞典編集部
■発行：Gakken
■発売日：2024年11月26日
■価格：1,540円（税込）

本書を購入する（Amazon）

本書を購入する（楽天ブックス）

本書を購入する（ショップ学研＋）

【電子版】

本書を購入する（Kindle）

本書を購入する（楽天Kobo）

◆そのほか関連ニュースはこちら◆
・「使える語彙力」が効率よくググッと伸びる辞典、3冊おそろいで新登場！