ウツの真の原因は「低血糖」だった…。心の不調を改善する超簡単な食事法!

『これだけ!脱うつごはん』

公開日 2023.12.20
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Xのフォロワー10万人超&ネガティブ女子から厚く支持される黄身子によるイラスト・漫画で、サクサク読める。

『これだけ!脱うつごはん』書影

▲『これだけ!脱うつごはん』表紙

1,000人以上に血糖コントロールを教えてきた管理栄養士だから知っている! ウツを簡単に遠ざける方法

 不安、ネガティブ思考、自己肯定感が低い、つい他人を攻撃してしまう……。繊細過ぎるから、周りの人の反応が気になってしまう。
 こんな悩みを持つ方は、自分の性格がそうだからと思っていませんか? 性格は生まれつきだし、長年の環境で作られたものだから、変えようがないとも思っていませんか?

 その部分も否定はできません。でも実は、変えることはできるのです。それも食べ物で。
 食べ物や栄養の専門家である管理栄養士であり、本書の著者である岡城美雪氏は次のように言います。
「私は、精神科医や心療内科など医師ではありません。ただ実は栄養こそメンタルについてはとても大事であり、食事や栄養の専門家である管理栄養士の私だからこそ提案できる解決策があるのです」。

 その栄養素として、重要なカギを握るのが糖質、つまりそれは血糖値となります。
 しかも、高血糖も確かに問題ですが、低血糖こそ要注意だと警鐘を鳴らします。

 高血糖、つまりは糖質の“取りすぎ”を気にする人はたくさんいますが、本当に大切なのは血糖値を“安定させること”。
 というのも血糖値の乱高下「血糖値スパイク」が、心のアップダウンに直結してしまうから。そして、この「血糖値スパイク」を招く原因の多くが、高血糖よりも低血糖に起因しているのです。
 そこで、本書では低血糖を予防改善することで心の安定をもたらすことに主眼を置いています。

「イライラの多くは血糖スパイクが原因」画像

▲イライラの多くは血糖スパイクが原因

10万人以上のファンを抱える人気漫画家・黄身子の漫画やイラスト入り!

 実は著者自身も、幼児期から異常に人目が気になる、自分に自信がない、不安が強いなどのネガティブ感情が強いことに悩んでいました。
 そんなときに血糖コントロールに出会い、食事改善で体調とメンタルの不調を解消。人見知りで人前に出ることができなかった自分から、連日セミナーやカウンセリングができるまでに変化。今まで感じていたネガティブ感情がみるみるなくなったそうです。

 現在は「血糖コントロールで本来の自分を取り戻し、自分の人生を自分でつくれる人を増やす」をモットーに講座の主宰やカウンセリングを実施。
 受講生からは「1日中出かけて帰ってきても元気に過ごせる」「メンタルが安定してイライラしなくなった」「自分にダメ出しをしなくなり、挑戦できるようになった」など喜びの声が続出しています。

 X(旧Twitter)フォロワー10万人超え&ネガティブ女子の支持が厚い黄身子によるイラストや漫画付で、楽しくわかりやすく読むことができます。

「メンタル不調の女子から絶大な支持を集める黄身子の漫画やイラストも充実」紙面

▲メンタル不調の女子から絶大な支持を集める黄身子の漫画やイラストも充実

本書の主な内容

【第1章】あなたのネガティブの原因、性格ではありません。
・ネガティブは「性格」というより「食べ物が作った症状」である
・ネガティブ感情は命を守るために存在する大事なもの
・ネガティブ感情が出やすい「時間帯」と「理由」が存在する
・生理反応と思考は無関係
・血糖値を安定させれば、どんな波にも耐える船になれる

【第2章】不安の9割は低血糖が原因
・低血糖は糖尿病の人だけに関係するものではない
・ビビリもただの低血糖
・周りと違うことを気にするのも、生存本能が関係していた
・一目惚れは、血糖値の急上昇で脳がスパークしているだけ
・深夜のナチュラルハイも低血糖の仕業
・血糖値を味方につけたら、やる気や集中力までみなぎってきた
・極度の低血糖とは“死にかけ”の状態
・低血糖が起こるとむしろ、血糖値は乱高下しやすい
・感情は血糖値の変動が司ると知るだけで、冷静になれる
・血糖値上昇で緊張はマックスになる
・血糖値が安定すると菩薩の心が手に入る
・感情は周囲よりもあなた自身がコントロールしている

【第3章】低血糖は食べ物が生み出している
・感情は栄養が作っている
・自律神経失調症やADHDを疑ってしまうことも……
・空腹×カフェインでつくる元気はエネルギーの前借り
・コーヒーと甘いもの好きの上司には要注意
・深夜のファミレスで話し合わないほうがいい理由
・ココアやチョコレートを食べすぎると幸福感が薄れる
・1ヶ月これを食べると誰でも情緒不安定になれる
・私の黒歴史……超メンヘラ時代のぶっ飛んだ食生活
・隠れ脂肪肝が低血糖を引き起こす
・お酒を飲まないのに脂肪肝? その原因とは

【第4章】あなたが今まで心の不安が治らなかった理由
・情緒不安定の人に食べない健康法を勧めない理由
・他人に合う健康法で自爆するリスクあり
・心理学を学んでもあなたが変われない理由
・心のセラピーよりもまずは食事で低血糖ケア

【第5章】いよいよ実践! 鋼のメンタルを手に入れる食事法
・血糖コントロールの第一歩は1口30回噛むことから
・ベジファーストより、たんぱく質ファースト
・主食をお米にするだけ! パンや麺は血糖値を爆上げさせる
・心穏やかに過ごすには15分に1口の糖質
・血糖コントロールをするには3食+「補食」
・空腹“じゃない”時に干し芋、甘栗、おにぎりを食べる
・寝る前にハチミツをスプーン1杯なめるだけ
・エネルギーの借金返済! 今日からカフェインを減らす方法
・情緒不安定から脱却できる朝ごはんのススメ
・甘いものを食べるなら食後に動こう
・我慢ゼロで甘いものをやめる方法

特典をもれなくプレゼント! ここでしか読めない漫画をゲットしよう

『これだけ!脱うつごはん』告知画像

 今回、この本の発売記念を記念して、書籍をご購入(ご予約)くださった方に、本書の漫画家・黄身子による今回限りの漫画をもれなくプレゼント!

<入手方法>
 ネット書店を含め、どの書店でも構いませんので本をご購入の上、下記のページにて申し込みください。

『これだけ!脱うつごはん』ご購入者限定キャンペーン

※このキャンペーンは予告なく終了する場合があります。

著者・イラストレーター プロフィール

 著者:岡城美雪(おかじょう・みゆき)

「著者」画像

 管理栄養士。ヘルスケア事業を手掛ける株式会社 My Wellness代表取締役。延べ1,000人以上に血糖コントロールを教えてきた。
 札幌市出身。幼児期から異常に人目が気になる、自信がない、不安が強いなどのネガティブ感情が強いことに悩んでいた。
 そんなときに血糖コントロールに出会い、食事改善で体調とメンタルの不調を解消。極度の人見知りだったのが、連日セミナーやカウンセリングを行うことができるまでに変化する。
 現在は「血糖コントロールで本来の自分を取り戻し、人生を自分でつくれる人を増やす」をモットーに、講座の主宰やカウンセリングを行う。受講生からは「メンタルが安定してイライラしなくなった」「自分にダメ出しをしなくなり、挑戦できるようになった」「1日中出かけて帰ってきても元気に過ごせる」など喜びの声が続出。
 東京メトロ車内コンテンツKOSE「美人のヒミツ!」を管理栄養士として複数監修など、専門家としての活動も定評がある。

 イラストレータ・漫画家:黄身子(きみこ)

「イラストレータ」イラスト

 札幌市生まれ。恋愛をはじめ複雑な人間関係の観察や描写などを漫画にしてSNSに投稿し、多くの悩める女性を中心に人気を集めている。
 Webメディアや雑誌などで漫画やイラストを多数掲載。著書は『本当のヒロインはこんなこときっと思わない』(すばる舎)、『ジルコニアのわたし』(KADOKAWA)。

商品の紹介

『これだけ!脱うつごはん』書影

■書名:『これだけ!脱うつごはん』
■著者:岡城 美雪
■イラスト:黄身子
■発行:Gakken
■発売日:2023年12月14日
■定価:1,540円(税込)

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