庭に手作りした窯で焼いたピザやパンが衝撃的においしい理由

 冷めたピザよりアツアツのピザがおいしいことや、トースターやオーブンレンジで焼いた(温めた)ピザやパンより石窯で焼いたピザやパンがおいしいことは、多くの方がご存知かと思います。つまり、自宅でお店に負けないおいしいピザやパンを食べたいなら、庭に窯を作るのが一番だということです。

 ではなぜ、手作りした窯で焼いたピザやパンが衝撃的においしいのでしょうか?
・薪を燃やして蓄熱した窯が遠赤外線を放射し、ピザやパンを内側から加熱するから
・窯の内部に生まれる熱風の対流がピザやパンを包み、うまみや水分を逃がさないから
・手作りしたほうがプロに施工してもらうより低コストで済むから
・頭と体をフル活用し、ときには失敗しながらも、見事に完成させたという感動があるから
・完成した窯でガーデンパーティーをすると、家族や友人や仲間が「すごい!」とほめたたえてくれるから
 後半の2つは気分的な側面となりますが、意外とこういったことが窯を手作りした人が得られる大きな喜びでもあります。

 さあ、あなたも庭に石窯を手作りして、衝撃的においしいピザやパンを焼いてみませんか?

単層式? 二層式? 窯を作るうえで欠かせない基礎知識

 Part1ではピザ窯・パン窯の構造を理解するための基礎知識を掲載しています。単層式と二層式の違い、窯の形の違い、窯のサイズを決めるための考え方、煙突・窯口の扉(ふた)、土台・基礎・屋根などの設備をどうするべきかなど、作りたい窯をイメージし設計するための知識を得られます。

2タイプの窯作りを解説する実践マニュアル

 Part2ではいよいよ実際の窯作りを解説する実践マニュアルです。ここでは二層式ドーム形の窯と、単層式アーチ形の窯、2つのタイプの異なる窯作りをベースに、資材選びや各工程でのテクニックも交えて掲載しているので、さまざまなタイプの窯作りに役立つはずです。

窯作りのアイデアとヒントを多数詰め込んだ20を超える実例集

 Part3とPart4は、実際に窯を手作りした人たちを取材した実例集です。単層式、二層式のオーソドックスなタイプから、住宅街でも使えるよう薪ではなく炭火仕様にした窯、移動できる屋台っぽい作りの窯、かまどやスモーカー(燻製室)と連結されたマルチクッカー、東日本大震災の被災地支援イベントで使われた設置も解体も簡単な窯など、ユニークな実例も紹介しています。それぞれ、完成写真だけでなく製作中の写真も掲載し、完成後の課題や楽しみ方なども取材しているので、これから窯を作る人にとって、ヒントを得られる章になっています。

ピザやパンはもちろん、さまざまな料理を楽しめるレシピ集

 Part5は完成した窯を使いこなすための章です。便利アイテム集、窯の基本的な使い方、生地から作るピザレシピ、バゲット(フランスパン)作りのレポート、ダッチオーブンやスキレットなどを使った窯料理のレシピ集などを紹介しています。

おもな内容

Part1:ピザ窯・パン窯の構造
Part2:ピザ窯・パン窯作り実践マニュアル
Part3:単層式のピザ窯・パン窯実例集
Part4:二層式のピザ窯・パン窯実例集
Part5:ピザ窯・パン窯の使い方とレシピ
Part6:ピザ窯・パン窯のパーツの作り方

商品概要


■書名:学研ムック DIYシリーズ『新版 ピザ窯・パン窯の作り方』
■編:ドゥーパ!編集部
■発行:学研プラス
■発売日:2019年3月28日
■定価:本体1,524円+税

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