歴史のスポットライトが当たらない豊臣秀長の、卓越した「実力とビジネスセンス」を徹底図解。誰もが実践可能な「ナンバー2＝補佐役の仕事術」としてコーチする1冊！

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豊臣秀吉を天下人へと導いた「弟・秀長」の
誰もが実践可能な”Ｎｏ２の仕事術”を徹底図解！

　2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟！』。人気の戦国時代を舞台に、その手腕をもって「天下一の補佐役」と言わしめた豊臣秀吉の弟・秀長の目線で描かれる下克上サクセスストーリーは、大きな注目を集めることが予想されます。

　本書では、豊臣秀吉・秀長兄弟による天下取りの「出世街道」を、歴史初心者向けにわかりやすく紹介しながら、これまで歴史のスポットライトが当たらなかった弟・秀長の仕事術を徹底分析。史上最強のイノベーターである兄・秀吉を補佐し、天下人へと導いた秀長の卓越した業績から、ビジネスパーソンにとって再現性のある「仕事のヒント」を抽出。誰もが実践可能な”「Ｎｏ２＝中間管理職」の仕事の極意”を図解化した、これまでにない“ちょっと変わった”ビジネス書です。

ビジネスパーソンはもちろん、歴史初心者、大河ドラマファンにもおススメ！

　本作の著者・中野明氏は「ビジネス図解」を得意とする作家・ジャーナリスト。『図解決定版 勇気の心理学 アルフレッド・アドラーが1時間でわかる本』『17歳からのドラッカー』など、多くのビジネス図解書籍をヒットさせています。

　働き方のヒントを模索しているビジネスパーソンはもちろん、戦国時代に興味がある歴史初心者の方や、2026年の大河ドラマをより楽しく見たい方にも、ぜひ手に取っていただきたい1冊となっています。

本書の主な内容

＜CHAPTER1　秀長の生涯と業績＞
時流を掴んだカリスマ秀吉の「Ｎｏ２」
豊臣秀長ってどんな人？

●SKILL1　＜時流＞伝来と貨幣経済を背景に専業武士として活躍　
●SKILL2　＜選択＞故郷の田畑を捨て、兄・秀吉の家来になることを決意　
●SKILL3　＜資質＞豪放磊落な秀吉に付き従い、陰でもり立てる　…ほか

＜CHAPTER2　補佐力＞
裏方をいとわず「トップの補佐」に徹する

●SKILL1　主役の陰に隠れつつ誠実な態度で主役を引き立てる
●SKILL2　私利私欲を捨て、公正な態度で治世に取り組む　
●SKILL3　トップの弱みを補い、強みを引き出して成功に導く　…ほか

＜CHAPTER3　財務力＞
「財務」で支え、盤石な組織運営を実行する

●SKILL1　信長の経済政策を学び、兵站で実務経験を蓄積　
●SKILL2　財務管理の実践的な武器「簿記」を最大限に活用　
●SKILL3　生野銀山を復興させ強大な資金源を確保　…ほか

＜CHAPTER4　調整力＞
周到な「調整」でトップの決断をバックアップ

●SKILL1　当事者の立場を理解し、納得できる落とし所を見出す　
●SKILL2　組織に派閥を作らせず、文治派と武断派を橋渡しする　
●SKILL3　部下の失態に誠意をもって対処し、トップの赦しを得る　…ほか

＜CHAPTER5　EQ力＞
「聞く力」「共感する力」で人心を掌握する

●SKILL1　秀長の卓越した人間性を「心の知能指数」から考える　
●SKILL2　他者の感情に気を配り「してほしいこと」を柔軟に実行　
●SKILL3　言葉や態度のみならず有言実行で信頼を勝ち取る　…ほか

＜CHAPTER6　秀長の没後＞
凋落する豊臣家に見る「Ｎｏ２」の影響力

●SKILL1　イエスマンの増長を抑える「ご異見番」がいなくなった　
●SKILL2　トップの暴走を抑制する「組織の重石」がなくなった　
●SKILL3　組織の内紛を鎮める「橋渡し役」がいなくなった　…ほか

著者プロフィール

中野　明（なかの・あきら）

　ノンフィクション作家。
　経済経営、情報技術、歴史民俗、哲学美術心理学の各分野で執筆する。
　主な著書に『図解「21世紀の哲学」がわかる本』『図解 影響力の心理学』『17歳からのドラッカー』（Gakken）、『IT全史　情報技術の250年を読む』『幻の五大美術館と明治の実業家たち』『物語　財閥の歴史』（祥伝社）、『裸はいつから恥ずかしくなったか』『流出した日本美術の至宝　なぜ国宝級の作品が海を渡ったのか』（筑摩書房）、『日本美術の冒険者　チャールズ・ラング・フリーアの生涯』（日本経済新聞出版）など多数ある。

商品概要

■書名：『図解　豊臣秀長「Ｎｏ２」の仕事術
カリスマ秀吉の「右腕」に学ぶ超一流の戦略展開スキル』
■著：中野　明
■定価：1,650円（税込）
■発売日：2025年8月28日
■発行：Gakken

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