読まないなんてもったいない!?江戸の名作をまんがで堪能!

『まんがで読む四谷怪談・雨月物語』『まんがで読む南総里見八犬伝』

公開日 2025.08.19
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「古典は難しいから読まない」なんてもったいない! 古典名作の初めの1冊は、まんがで決まり! 楽しみながら教養も身に付けられる! 

日本を代表する“最恐”怪談!「まんがで読む四谷怪談・雨月物語」

 夏にぴったりの怪談物語、鶴屋南北の「東海道四谷怪談」。日本三大怪談としても数えられ、江戸時代の公開当初から人気を博した歌舞伎の演目です。

【あらすじ】
 浪人・民谷伊右衛門は元妻、お岩の父を殺害し、父の仇を討つという名目で、再びお岩と結婚をして子どもをもうける。
 しかし、生活が困窮するとお岩と赤ん坊を疎ましく思い、裕福な家の若い娘との結婚をたくらんでお岩と別れようと画策。真実を知ったお岩は、大きな恨みを抱えながら死んでしまう。
 ここから伊右衛門は、身の毛もよだつほど恐ろしい、呪われた日々を送ることになるのだった。

 ただ怖いだけでなく、もの悲しさや教訓の含まれる江戸期の名作の世界に没入し、その物語を追体験することができます!

日本ファンタジーの源流!「まんがで読む南総里見八犬伝」

 江戸時代の大ベストセラー滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」。106冊にもおよぶ長大なストーリーの重要部分を迫力のまんが化!

【あらすじ】
 過去の因縁により怨霊「玉梓」にねらわれる里見家。その家に生まれた特別な少女「伏姫」の死に際に、仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の8つの文字が刻まれた数珠玉が放たれた。珠に選ばれた8人の男子。
 彼らは、互いに切磋琢磨し、時に刃を交え、里見家の因縁に決着をつけるため戦いを繰り広げる。

 魅力あふれる八犬士たちの活躍を一気読みできます!

まんがで読めば「難しい」が「おもしろい」に変わる!?

 教科書でも取り上げられる日本の代表的な古典作品を、まんがと解説でわかりやすく紹介する「学研学習まんがシリーズ」。
 まんがによって古典の世界をビジュアルで楽しみながら、各場面の補足説明や時代背景の解説で物語を詳しく理解できます。
 これから古文を始める小学生、古文に苦手意識のある中高生におすすめのシリーズです!

まんがに連動した充実のコラムで名作をもっと楽しめる!

 緻密な原作再現と、本編の内容に絡めたコラムによって、物語をより深く楽しむことができ、作品への興味も広がります!

▲歌舞伎独特の表現である「戸板返し」のシーンを、まんがで再現! コラムで詳しく解説!

商品概要

■書名:『まんがで読む四谷怪談・雨月物語』
■編:Gakken
■まんが:上地優歩、カトーナオ、渡まかな
■定価:1,320円(税込)
■発売日:2025年7月28日
■発行:Gakken

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■書名:『まんがで読む南総里見八犬伝』
■編:Gakken
■まんが:柊ゆたか、小金瓜ちり、上地優歩
■定価:1,320円(税込)
■発売日:2025年7月28日
■発行:Gakken

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