2か月で6kgやせに成功！アラフォー医師が伝授する、究極のラクやせ法とは？

『医師が教える　やせる油摂るだけダイエット』

趣味・実用

公開日 2025.08.08

食事制限しても、運動しても、なかなかやせられないのは細胞の中の脂肪燃焼工場がサボっているから。1日たった小さじ1の油で脂肪燃焼工場を活性化させ、体脂肪を狙い撃ちする「究極のラクやせ法」を医師が伝授！

1 いつもの食事に小さじ１の「やせる油」をかけるだけ！我慢も、運動も、がんばりもいらない「究極のラクやせ」
2 本書の主な内容
3 著者プロフィール
4 商品概要

いつもの食事に小さじ１の「やせる油」をかけるだけ！
我慢も、運動も、がんばりもいらない「究極のラクやせ」

―――　本書のココがスゴイ！　―――
・「中鎖脂肪酸」を「脂肪を落とす」ことに特化して医師が考案した方法だから安心無理なし！　なのに効果が出やすい！
・油を置き換えるだけなので、糖質制限などより断然ラク！
・どんな人でも実践できる、毎日の生活に取り入れやすい具体的な摂り方を提案

「以前と同じものを食べているのに、どんどん太る…」「年々やせにくくなってきて、ほとんどあきらめ」「運動をしてみたが、続かず挫折」「糖質制限で一気にやせたけどリバウンド」…ダイエットに関するこんな悩みは、私たちの体を作っている約37兆個もの細胞の中にある脂肪の燃焼工場＝ミトコンドリアがサボっているせいなんです。

　加齢によって働きが低下するミトコンドリアを活性化させるもっとも手軽で確実な方法が、毎日の食事などで摂っている油を「やせる油」に置き換えること。それだけで、つらい食事制限や運動はいっさいせずに、細胞の中のミトコンドリアが活性化して、ダイエット効果が期待できます。

　本書の著者であるアラフォーの齋藤真理子医師も、この方法で2か月で６kgやせに成功！　1日たった小さじ１の「やせる油」で体脂肪を狙い撃ちして、安全に無理なく、健康的なボディを手に入れましょう。

本書の主な内容

＜Prologue＞

あなたがやせづらいのは、細胞の中の燃焼工場（ミトコンドリア）がサボっているせいです！
その燃焼工場・ミトコンドリアの活性化スイッチを押すのが「やせる油」
・マンガでわかる　油でやせる!?　ヒミツ
・やせる油ダイエット　ここがスゴイ！
・齋藤先生以外も続々成功！　やせる油ダイエット4週間チャレンジ
・やせる油ダイエット　向いてる度Check！

＜Chapter1＞
いつもの食事に小さじ1足すだけ！　やせる油で体脂肪を狙い撃ち

・脂肪をため込まず、燃やしたかったら「摂る油を減らす」ではなく、「変える」
・脂の鎖が短いものなら、分解されやすく、燃えやすい、エネルギーになりやすい
・細胞の燃焼工場のガソリン、ケトン体を出すことがやせる近道
・中鎖脂肪酸（MCT）でケトン体が増え、糖質制限などと同じことが体に起こる
・中鎖脂肪酸（MCTオイル）を、1日小さじ1、毎日の食事にプラスするだけ

いつもの食事を変えずに燃焼効率アップ
「やせる油」の摂り方 Point5

著者も実践！「やせる油」をかけて食べたい
おすすめ食材&おかず

「やせる油」を徹底活用！
生活パターン別　24H 脂肪燃焼スケジュール
●昼夜とも外食がち　ビジネスパーソン
●朝は軽め、昼はお弁当、おやつが欠かせない　運動嫌い女子
● ゆっくりと食事時間がとれない　子育て中ママパパ
●1回の食事少なめ、3食を毎日規則的に食べる　シニア世代
●ダイエットのために筋トレも取り入れ中の　ちょい本気ダイエッター

プラスαテク　いつもの食事を変えずに燃焼効率アップ
「やせる油」ON で得するタイミング

肉に！　野菜に！　おいしく便利に毎日使える
やせオイル丸ごとたれ&ドレッシング

燃焼力底上げ！　毎日の食卓にプラス1品
やせオイルしみ込み「つくおき」おかず

タイプいろいろ　使い分けできる！
編集部が見つけた！　中鎖脂肪酸含有商品

意外とやりがちなNG行動
やせ効果アップのために注意したいこと

・世界の研究機関もMCTオイルの体脂肪減少など効果を続々報告
・やせるだけじゃない！ 「油置き換え」のうれしい体の変化
・内臓脂肪が多いと体全体の不調につながる。MCTオイルはこれを減らす！

COLUMN1　
即効やせしたいなら、期間限定で低糖質ダイエットとMCTオイルを組み合わせるのもあり

＜Chapter2＞
ドクター自身も実践！　科学的に正しい脂肪燃焼体質になる生活術

・燃焼力は20代がピーク。筋肉と血流、自律神経がカギ
・脂肪を燃やす褐色脂肪細胞を刺激、大きい筋肉を増やして燃焼力を上げる
・筋肉が増えれば血流も上がる
・褐色脂肪細胞刺激メラメラ燃焼体操
・呼吸を意識して副交感神経のスイッチをオンにする
・ゆるゆる呼吸体操
・代謝を上げたいなら入浴は炭酸浴かマグネシウム入り入浴剤を
・睡眠の質を高めることは、代謝アップにもつながる
・寝つきを悪化させる血糖値の乱高下に要注意
・寝る時間、起きる時間はなるべく一定に。無理なら朝の光だけでも浴びる

COLUMN2
介護現場でも、活用されているMCTオイル

＜Chapter3＞
燃焼力がさらに上がる食べ方

「血糖値スパイク」を避けて「菩薩モード」でいられる食事が理想

裏ワザ1　代謝が落ち気味の「大人世代」こそ「タンパク質ファースト」で
裏ワザ2　血糖値の下がりすぎを防ぐために、「戦略的間食」を
裏ワザ3　食事はよく噛んで食べると、それだけで筋トレに
裏ワザ4　水は意識して渇く前に飲む。炭酸水ならさらに血流促進効果が
裏ワザ5　温め食材をおかずやスープにプラス
裏ワザ6 　「短鎖脂肪酸」を生み出せる腸内環境づくりに役立つ食材をプラス

やせる油ダイエットにまつわる素朴な疑問　Q&A

＜おわりに＞
「憧れの体」をつくる「オイルの魔法」の力にワクワク。楽しんでダイエットを

著者プロフィール

齋藤真理子（さいとう・まりこ）

　医学博士。日本形成外科学会専門医。分子栄養学認定医。医療法人山本メディカルセンター理事長・院長。同院にて内科、認知症外来・訪問診療、訪問看護ステーション、皮膚科・形成外科外来、美容皮膚科・外科を統括。昭和大学医学部大学院卒。アンチエイジング分野にも詳しくメディカルエステ、ドクターズコスメの開発も手がける。「あさイチ」（NHK）、「林修のレッスン！今でしょ」（テレビ朝日系）などのテレビ出演や講演などでも活躍。著書に『「内臓脂肪がなかなか減らない！」という人でも勝手に内臓脂肪が落ちていく食事術』（アスコム）がある。