ちょうどいいずぼら具合。そして自分も元気になれる「かしこい手抜き」とは?

「ふふふ、今日も作戦勝ち」と心の中でつぶやける
料理が嫌いなわけではないけれど、毎日作るとなると話は変わってきます。毎日凝ったものを作れるはずはないし、そもそもやる気と時間の問題もあります。なーんにもやる気が出てこないのに、容赦なく飛んでくる「今日のごはん、なにー?」という家族の言葉……。発狂しそうになる日だってありますよね(家族に悪気はないでしょう……)。
そんな時に、あなたの参謀のような働きをしてくれるのが、『ちょっと作ってみたくなる 大人のかしこい手抜きごはん』です。
そもそも、なんで「やる気」がわかないのか。時間がないからなのか、疲れているからなのか。その疲れは体力的に? それとも気持ち? そこから紐解き、そんな状況だからこそ「作ってみようかな」と思わせるレシピを集めています。
料理が完成して家族が「おいしい」と食べてくれれば、「ふふふ、今日も作戦勝ち」と思わずつぶやくことでしょう。
教えてくれているのは、元祖!ずぼら料理研究家の奥薗壽子さん。すぼらなだけではなく健康にもうれしい、体に優しい手抜きレシピを紹介しています。

家庭料理研究家、60歳を目の前にして、悩む、悩む。50代に突入したころから、少しずつ「料理がめんどくさい」と思うようになった。
心が疲れている→手抜き+癒し
たとえば、別に体は疲れていないはずなのに、なんだかどっと疲れたという日がありますよね。会社で長時間の会議があった、重要なプレゼンがあった、ママ友たちに気を遣いすぎた……などなど。そういった日は、もしかしたら「心」が疲れているのかもしれません。そんな日に、奥薗さんがおすすめするのは「癒しの、もみもみ料理」。
はんぺんや、厚揚げなどを袋に入れて、ぐにゅっと潰してもみもみもみもみ……。子どものころにやったら絶対に叱られるやつ、です。でも、その背徳感こそがぞわぞわとしてなんだか楽しい。さらにむにゅむにゅっとした感触が癒しになる。
もちろん、包丁もまな板もつかいません。


小麦粉を使わない、はんぺんで作るお好み焼き。ふわふわっと軽い食感で何枚でも食べられそう。
他にも、疲れているときは味つけに迷いが生じるので「セルフ味つけ」の提案や、鍋に入れておくだけの「ほうっておくだけの煮物」などもヘビロテ間違いなしのおかずレシピばかりです。手はかけていないけれど、そうは見えないうえに、なんだかちょっと楽しい、そんな作戦勝ちできる晩ごはん、日々の食卓に生かしてみてください。

材料を入れたら放っておくだけでできる、手羽のにんにく煮。
[著者紹介]
奥薗壽子
家庭料理研究家。京都府出身。要らない手間を省いた簡単、おいしい、体にやさしい家庭料理を提唱。ズボラと称しつつも素材や旨みを活かし、野菜や乾物を上手に使う家庭料理のカリスマとして絶大な信頼を得ている。その簡単で質の高い健康レシピは、医学関係者からも高く評価され、日々の家庭料理が健康を支える大切さを発信している。主な著書に『奥薗壽子の超かんたん! 中性脂肪を落とす[楽うま]健康ダイエットレッスン』(PHP研究所)、『水煮缶で健康になる!』、『みそ汁で健康になる!』(ともに学研)などがある。
商品の紹介

■書名:『ちょっと作ってみたくなる 大人のかしこい手抜きごはん』
■著者:奥薗壽子
■発行:学研プラス
■発売日:2020年9月25日
■定価:本体1,300円+税
●メディア掲載情報
2020/11/4 産経ニュースで紹介されました。
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