「学研の新レインボー小学国語辞典」は、「小学生が使いやすい」という視点でモニター調査を重ね、最高の小学生向け辞典を目指しました。

　そのこだわりを6つのポイントに分けて紹介します。

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学研の新レインボー辞典　6つのこだわり①「見やすさ」

■学習意欲だけでなく学習効果アップも狙った、オールカラーの紙面

　学研が業界で先駆けて行ったオールカラーの紙面は、今回さらに進化しました。発色を明るめにし、紙面を見たときに読みたいという意欲を後押しするようにしました。また、単にカラフルにするのではなく、学習効果を考慮して、色使い一つひとつに意味を持たせています。

■文字の書体、サイズ、行間の精緻な微調整で、読みやすさを追求

　読みやすさは理解しやすさにつながるものとして、文字の種類によって、文字サイズや行間の空き具合を微調整。読みやすさを極限まで追求しています。

学研の新レインボー辞典　6つのこだわり②「使いやすさ」

■すべての漢字にふりがな

　年長～小学１年生からでも使えるように、すべての漢字にふりがなをふっています。

■迷わない「カラーインデックス」

学研の新レインボー辞典　6つのこだわり③「わかりやすさ」

■わかりやすい説明文＋理解を助けるイラストや写真

　わかりやすい文章で説明するだけでなく、例えば「国語辞典」の「退治」という項目は、旧版では「人やものに害をくわえるものをほろぼすこと。」だったのが、改訂版では例文をつけ「[例]桃太郎の鬼退治。」と、子どもがイメージとつなげて、言葉の意味を理解しやすいようにしています。また、理解を助けるイラストや写真も1400点以上と、豊富に掲載しています。

学研の新レインボー辞典　6つのこだわり④「授業で使える」

■新学習指導要領に完全対応

　2020年からの新学習指導要領に対応できるように随所に工夫を凝らしています。「国語辞典」では、新学習指導要領にある「思考力」「判断力」「表現力」に対応するため、自分の気持ちにふさわしい言葉を選べるコラムを新設。

　作文を書く際に、「表現力」だけではなく、自分で考える「思考力」と、その気持ちを適切に選ぶ「判断力」も高めることを助ける内容になっています。

学研の新レインボー辞典　6つのこだわり⑤「収録語数の多さ」

■No.1の収録語数

「語数が多ければ出会う言葉も多くなる」「知らない言葉に触れることで、言葉を通じてモノやコトに興味を持ってほしい」という思いから、学研の新レインボーは、学校の勉強で学ぶ言葉や日常でよく使われる言葉を中心に、収録語数の充実を目指し続けています。

学研の新レインボー辞典　6つのこだわり⑥「紙にこだわり」

■軽い

　学研の新レインボー「国語辞典」の旧版は、類書より収録語数が多くページ数も多いため、厚くて重いという欠点がありました。改訂版では、独自の紙を新開発し、25％もの軽量化に成功。この欠点を解消しました。

■めくりやすく、破れにくく、書きこみもしやすい

　薄い紙でありながらも、適度に指に引っかかるのでめくりやすく、しかも破れにくい強さを持っています。紙の表面はつるつるし過ぎず、鉛筆でも書きこみしやすくなっています。

■独自開発の紙はエコで高品質

　地球環境へ配慮し、改訂版で使用している独自開発の紙はすべて、専用に植林されたパルプを使ってつくられています。

　また、紙づくりに不可欠な水は、富士山山麓の水を使用しています。水質が安定しているため、紙の品質が高いレベルで保たれます。

　さらにこの水は何度も再利用したあとに、最後は浄化処理をしたうえで川に戻します。エコで高品質。学研の新レインボー辞典は、見えにくいところにもこだわっています。

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商品の紹介

●新レインボー小学国語辞典　改訂第６版　小型版（オールカラー）
●監修：金田一春彦、金田一秀穂
●発行：学研プラス
●発売日：2019年11月28日
●定価：本体2,000円＋税

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