「今日こそ勉強しよう!」と思っても、ついつい机の横に置いてあるマンガを開いてしまう……。試験前によくあることではないでしょうか。私も経験があります。
では、マンガを読みながら勉強ができるとしたら……?
そんな一石二鳥の学習参考書が、学研の『新マンガゼミナール』シリーズです。
11月には新刊の
『大学受験らくらくブック 生物Ⅰ』
『大学受験らくらくブック 化学Ⅰ』
が発売になります。
「大学受験らくらくブック」という名のとおり、内容は大学受験レベルにも対応。まさかまさか、マンガを読むだけで、その教科の流れが勉強できてしまいます。
さて、その中身はというと――
このように、主人公たちが喋るカエルに出逢ったり、宇宙人と出逢ったり、未来人と出逢ったり……。
出会い、別れ、愛、努力、友情、勝利(?)。それぞれの巻ごとにストーリーが進みながら、その教科で学ぶべきことを、絵と台詞、ときには図版やグラフも交えながら、きちんと解説してくれます。
参考書で文章と図だけで勉強していたことも、こうやってストーリーがついたマンガになると、頭に入ってきやすいから不思議です。
現在、文系から理系まで、合計15点が発売中。高校生向けの「大学受験用マンガ参考書」で、これだけ幅広い科目をカバーしているのは、学研だけです。
12月には、なんと『数学Ⅰ・A』も発売予定。マンガで数学が学べるなんて、驚きです!
一日、いえ、数時間で読みきることが出来るから、受験勉強のはじめの一歩にも、
追い込みにも使える『新マンガゼミナール』。
勉強中、マンガの誘惑に駆られたときは、このシリーズを手に取ってみてはいかがでしょうか。
(編集部員ゆ)