かわいい鬼のキャラクター「おにんぢゃ」爆誕! こんな鬼なら友達になってみたいかも?!
いつの時代も子ども達が大好きなものってありますよね。
ついつい真似っこしたくなる【忍者】。
怖いけれど気になっちゃう【鬼】と【地獄】。
そして、見た目もかわいくておいし~い【お菓子】!
そんな人気の要素が大集合した楽しい絵本が、2025年1月16日に発売予定の『おにんぢゃ おかしじごくをめぐる』です。

▲『おにんぢゃ おかしじごくをめぐる』書影
お話の主人公は鬼で忍者の「おにんぢゃ」。
ままんぢゃとぱぱんぢゃと一緒に、いろいろな地獄を旅しています。
今日やってきたのは、世にもすてきな「おかしじごく」。

▲ここがおかしじごくの入り口だ!
中に入るなり、かわいくておいしそうなお菓子の世界に、子どものおにんぢゃは大喜びです。
さっそく大きなショートケーキにかぶりつこうと駆け寄ると、なんとそれはケーキ鬼!

▲コワカワのケーキ鬼
大きな口を開けておにんぢゃを飲み込もうとしますが、危機一髪逃げ切ります。
しかし今度は、広いおかし地獄で迷子になってしまい…。

▲迷子になって途方に暮れる…!
おにんぢゃは、おにんぢゃを食べようとしているお菓子鬼たちから逃げ切り、大好きなぱぱんぢゃとままんぢゃに会えるのでしょうか?
かわいくてちょっとだけ怖い?
へんてこ地獄の世界へようこそ!
わくわくどきどき大笑いが大爆発の愉快な1冊です。
この絵本の魅力の一つに圧倒的なキャラクターのかわいさがあります。
主人公のおにんぢゃのつぶらな瞳、ぷっくりした赤いほっぺた。
そして「○○なんぢゃ~」という語尾がなんともキュート!
気になることがあると駆け出していくその姿は、あなたの周りの小さなお子さんを思い起こさせるかもしれませんね。

▲人間の子どものかわいいほっぺたと同じようなほっぺたを持つおにんぢゃ
それから注目していただきたいのは驚異的な描く力。
アニメーターでもある富樫一望さんの描く世界は、丁寧かつパワフルでコミカル。
そして食べ物は限りなくおいしそう!
絵を描くにあたって、実際にお菓子を観察したり、作ってみたりしてくださったのだそうです。
どうりでお腹が減るわけです。
シーンによっては細かく描き込まれていて、見れば見るほど発見があります。
例えばふわふわのベッドになりきっておにんぢゃを食べようとした綿あめ鬼は、実はこの後もこっそり登場しています。
ぜひさがしてみてくださいね。

▲ベッドに化けてるふわふわ綿あめ鬼達。この後も出てくるよ!
かわいい鬼の忍者、おにんぢゃが大活躍する『おにんぢゃ おかしじごくをめぐる』でかわいくて、ちょっぴり怖い「おかしじごく」を一緒に旅してみませんか。
商品の紹介

■書名:『おにんぢゃ おかしじごくをめぐる』
■絵:富樫一望 作:藤田純平
■発行:Gakken
■発売日:2025年1月16日
■定価:1,760円(税込)
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