脳トレ博士監修！簡単＆楽しい＆いつでもできる脳トレ

『新川島隆太教授のらくらく脳体操きらきらパズル90日』『コンパクト版長生きパズルで脳活性100問BEST』

趣味・実用

公開日 2024.08.02

「難しい…けど解き応えがある！面白い！」。上質な漢字＆数理系のパズル雑誌を作り続けているGakkenパズル編集部が、今おススメしたい2冊をご紹介。脳トレ習慣にも、毎日の趣味にも。

▼『新川島隆太教授のらくらく脳体操きらきらパズル90日』

▼『コンパクト版長生きパズルで脳活性100問BEST』

　Gakkenパズル編集部は30年以上の歴史があり、長年、読者から愛されるパズルの定期誌、書籍やムックを多数刊行しています。脳活にもパズルはぴったり！
　今回は、Gakkenの脳体操といえばこの方！　脳トレの第一人者【川島隆太教授】監修の脳トレ本、スキマ時間にさくっとできる、大分大学名誉教授・島田達生先生考案の【長生きパズル】、こちらの2冊をご紹介します。

1 認知機能が上がる!　最新の脳体操24種を厳選
2 「さがす」「書く」「考える」3種の要素でバランスよく脳トレ
3 商品の紹介

認知機能が上がる!　最新の脳体操24種を厳選

▲『新川島隆太教授のらくらく脳体操きらきらパズル90日』

　脳の認知機能の中で重要な脳力が「認知力」「記憶力」「注意力」「視空間認知力」「情報処理力」の5つです。本書の脳体操で効率的に脳をきたえましょう。

　読み書き計算から、絵や文字や数字のパズルまで楽しい脳体操が満載。多彩な問題構成にしているので、楽しく遊びながら、自然とさまざまな種類の脳力をきたえることができます。熟語だるま落とし、ちら見！三字熟語、イラスト並べ替えパズル、計算ぬりえなど、バラエティー豊かなパズルが満載！

◆監修：川島隆太（かわしまりゅうた）

　1959年千葉県に生まれる。1985年東北大学医学部卒業。同大学院医学研究科修了。医学博士。スウェーデン王国カロリンスカ研究所客員研究員、東北大学助手、同専任講師を経て、現在、同大学教授として高次脳機能の解明研究を行う。脳のどの部分にどのような機能があるのかを調べる研究の、日本における第一人者。

「さがす」「書く」「考える」3種の要素でバランスよく脳トレ

▲『コンパクト版長生きパズルで脳活性100問BEST』

　大分大学名誉教授・島田達生先生が提案！【楽しく&簡単に脳の体操ができるパズル】のベストセレクション版です。

「まちが絵さがし」や「漢字パズル」、「点つなぎ」など、種類豊富で娯楽性が高く、解きやすいパズルを【21種類】【100問】収録。年齢を問わず誰でも楽しめます。

　巻末には、一日ごとにパズルの答えと健康状態を記載していくカレンダーがついています。脳トレはコツコツ続けることが大切。毎日続けて、楽しみながら解いていきましょう！

◆監修：島田達生（しまだたつお）

　1945年、福岡県小倉市生まれ。医学博士。現在は大分大学医学部名誉教授。解剖学の大家であり、電子顕微鏡写真を利用して、身体のしくみをミクロの視点で研究し続けている。主な監修書に『講談社の動く図鑑 WONDER MOVE 人体のふしぎ』（講談社）、『ミクロの不思議な世界：電子顕微鏡でみた私たちをとりまく自然と生活環境』（メジカルセンス）等がある。