「忘れ草」「野守の鏡」「冬ざれ」……年末年始にこそ味わいたい、郷愁を誘うことばの数々と出会えます。自分へのクリスマスギフトにもおすすめです。

▲鸚鵡緑(おうむみどり)色の表紙が目印。執筆中にうたた寝する御方は、イラストレーターのかないさんに描いていただきました
もくじ
『古典情景ことば選び辞典』とは?
雅な世界にひたりたい方におすすめ、スマホサイズの小さな古語辞典です。
本書の特長
・古典の世界にひたれる、雅な情景を想い起こさせることばを厳選し収録。
・冒頭にキーワード一覧を掲載。「雨」「月」「動植物」「時」など、なんとなく眺めて気になったキーワードからも探せる。
・「このことばの言い換え語がほしい!」とピンポイントで探したいときのための索引つき。
・「雨のいろいろ」「挿頭(かざし)と植物」など、古典の情景がもっとイメージできるコラムも掲載。
「忘れ草」「野守の鏡」「冬ざれ」などなど、ぐっとくる収録語が満載

▲「動植物」のページ。古典の世界ではどんな植物がおなじみかもわかり、イラストを描く下調べにも役立ちます
「雨」「月」「植物」「頭・髪」「時」など、古典の世界を描いたり味わったりするのによく用いることばをキーワードとして選び、掲載しています。
それぞれのキーワードの類語、言い換え語を見出し語として収録。簡単な意味と共に、古典文学で実際に使われている例も掲載しています。そのことばがよく使われる時代を知ることもでき、物語描写のヒントを得るのにも役立ちます。
コラムでより深まる、古典の世界

▲古典の世界をより深められるコラムもイラスト入りで掲載。「へー!」満載です
「雨のいろいろ」「挿頭(かざし)と植物」など、古典の情景がもっとイメージできるコラムも掲載。古典の世界での習慣もわかり、教養が深まります。
スマホサイズで「薄い、軽い、小さい、でも有能!」
『古典情景ことば選び辞典』は、今までの「ことば選び辞典」シリーズと同じくスマホサイズ。「薄い、軽い、小さい、でも有能!」な「創作者のパートナー」として、気軽に持ち歩ける一冊です。

▲手乗りサイズで持ち運びも便利です
7月発刊の『古典ことば選び辞典』とあわせてご覧いただくことで、平安時代や鎌倉時代が舞台の創作もよりいっそう捗ることでしょう。創作にまだ挑戦していない方でも、ぱらぱらと頁をめくって雅な世界を堪能できます。

▲左:7月に発刊した『古典ことば選び辞典』、右:新刊『古典情景ことば選び辞典』。クリスマスカラーのコンビです
「ことば選び辞典」シリーズで、年末年始は古典の世界にどっぷりとひたりましょう!
商品の紹介
■書名:『古典情景ことば選び辞典』(ことば選び辞典)
■編:学研辞典編集部
■発行:Gakken
■発売日:2023年12月21日
■定価:880円 (税込)
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