定番ソースからフライパンで作る方法までグラタンのおいしい楽しみ方が広がる

『気軽にできて、とびきりおいしい!グラタン・ドリア』

更新日 2023.12.18
公開日 2023.12.12
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みんな大好きなグラタンやドリアの基本から、フライパンひとつで簡単に作る方法まで、バリエーション豊富にご紹介。さっと作れるから、毎日のごはんやおつまみはもちろん、気負わないおもてなしにも最適。

『気軽にできて、とびきりおいしい!グラタン・ドリア』書影

▲『気軽にできて、とびきりおいしい!グラタン・ドリア』表紙

毎日のごはんからおつまみ、おもてなしにも最適。グラタンのおいしい楽しみ方が広がります

 子どもから大人まで、みんなが大好きなグラタン。本書では王道のグラタンやソースの作り方はもちろん、手づくりグラタンのハードルをぐっと下げる、フライパンひとつで作る方法もご紹介します。

 メインのごはんになる具沢山なグラタンはもちろん、野菜にクリームや、チーズをかけて焼くだけの簡単な副菜グラタン、ちょっと大人な組み合わせが魅力的なおつまみにぴったりのグラタンなど、グラタンのおいしい楽しみ方を広げるレシピが盛りだくさんです。

本書の主な内容

第1章:基本のソースで王道のグラタン・ドリア
「ホワイトソース」と「トマトソース」の2つをマスターすれば、グラタンがとても身近に!

「チキンマカロニグラタン」画像

▲とろ〜りクリーミーなソースから飛び出たマカロニがところどころ焦げて、カリッとしているところも美味な、正統派のチキンマカロニグラタン

「なすとひき肉のトマトグラタン」画像

▲油を吸ってとろりとしたなすに、スパイシーなひき肉がよく合う「なすとひき肉のトマトグラタン」。カリッと焼いたパンにのせて食べるのもおすすめ!

「ほうれん草とゆで卵のグラタン」画像

▲うまみと甘みが増す冬のほうれん草に、ゆで卵を組み合わせた「ほうれん草とゆで卵のグラタン」は、主役級のボリューム

第2章:フライパンひとつで完成! 毎日のグラタン・ドリア
 デイリーなグラタンは、フライパンで具を炒めたら、小麦粉をふって牛乳を加え、そのまま煮込んでしまいましょう。耐熱皿に移して焼けば、あつあつグラタンのでき上がりです。

「さつまいもとソーセージのクリームチーズグラタン」画像

▲クリームチーズと生クリームのコクとうまみが重なる、リッチな「さつまいもとソーセージのクリームチーズグラタン」。シナモンをふるとぐっと香りよく、大人の味わいに

「塩サバと豆、セロリのトマトグラタン」画像

▲さわやかなトマトソースに、塩サバと好相性なモッツァレラ、バジルがとろーり。残ったソースにパンを浸してもおいしい「塩サバと豆、セロリのトマトグラタン」

第3章:野菜ひとつの心躍る副菜グラタン
 副菜になる気軽なものから、食べごたえのあるひと皿まで、野菜が堂々主役のおいしいグラタンをご紹介します。

「グラタン・ドフィノワ」画像

▲フランスでは肉料理のつけ合わせとして食べられているシンプルなポテトグラタン「グラタン・ドフィノワ」。生クリームをかけて焼くだけの手軽さなのに、抜群のおいしさ!

第4章:ちょっと大人なおつまみグラタン
 ビストロやワインバーのメニューにありそうなグラタンをイメージ! スパイスやハーブ、少しクセのあるブルーチーズなどを組み合わせてお酒が進む味わいに。

著者プロフィール

「著者」画像

 堤人美(つつみ・ひとみ)
 料理研究家。京都府生まれ。雑誌、企業のレシピ開発、テレビなどで活躍中。グラタンが大好きで、おもてなし料理は決まってグラタン。野菜のおいしさを引き出すセンスのよさにも定評があり、数多くの野菜をおいしく食べるための本も出版。グラタンも、野菜をおいしく食べる方法のひとつ。最近はもっぱら韓国カルチャーに夢中。『焼き煮込み』(Gakken)、『野菜はあたためて食べる!』(新星出版社)、『からだの中から整う おかゆレシピ』(MdNコーポレーション)など著書多数。

商品の紹介

『気軽にできて、とびきりおいしい!グラタン・ドリア』書影

■書名:『気軽にできて、とびきりおいしい!グラタン・ドリア』
■著者:堤人美
■発行:Gakken
■発売日:2023年12月7日
■定価:1,810円(税込)

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