【2週間限定! 解説文を全文公開】経済評論家・勝間和代が解説する『まんがで読破 学問のすすめ』が予約開始

『学問のすすめ』

公開日 2023.10.26
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「学問で人生は変えられる」と訴えた『学問のすすめ』は、当時の日本人の意識を劇的に変えた。生成AI、ChatGPTなど新しいテクノロジーが生まれ激動する現代。日本人は、何をどう学ぶべきか?

『学問のすすめ』告知画像

▲ちょっと難しかったあの文学も、いまさら知らないとはいえないあの哲学も、親しみやすい「まんが」で一気に読める!

『まんがで読破 学問のすすめ』

期間限定!解説文 全文公開ページ

明治時代に300万部を超えるベストセラー「自己啓発書」だった『学問のすすめ』。福沢諭吉の人生から、まんがで読み解こう

「まんがで読破 学問のすすめ」では、前半は福沢諭吉の人生について、後半はその人生から生まれた『学問のすすめ』を解説する、という構成です。

「福沢諭吉」紙面

 下級武士の家庭に生まれ、身分制度の理不尽さを感じていた福沢諭吉。彼が「学問」と出会い、自分の人生をどのように切り拓いていったのか。そこから生まれた「学問のすすめ」は、人間に必要な独立心や、行動力の大切さ、なぜ学問が必要なのかといった、現代の私たちにも通ずる教えがたっぷり詰まっています。

「福沢諭吉」紙面

 本書の解説は、福沢諭吉の設立した慶応義塾大学出身であり、自身も多くの書籍を執筆している経済評論家・勝間和代氏。日本人の意識をまさに「パラダイム転換」させた「学問のすすめ」の本質を、インターネットの広がりやテクノロジーの急進による大きな変化の中にいる現代の私たちがどのように生かすべきか、わかりやすく解説しています。

まんがで読破 HPにて勝間和代氏の解説文を全文公開

 予約開始を記念して、10/26(木)~11/8(水)の期間中、以下HPにて勝間和代氏の解説文を全文公開いたします。

勝間和代氏の解説文

 解説文を一部紹介いたします。

「幕末の開国によって日本は太平の眠りを覚まされましたが、現代の世の中でこれにあたるのが、インターネットだと思います。インターネットは大きく世界を変えてしまいました。あらゆる情報にアクセスできるようになりました。」

「日本の伝統的な会社は、あたかも江戸時代の「藩」のような古い体制、価値観のままのところも多いように見えます。」

「今の時代はかなり選択肢が増え、便利になりました。学問の機会という意味では150年でずいぶん平等になってきたと思います。いくらでも素材があるので、あとはどうやって着手するかです。勉強しないと損をする、という感覚をぜひ持ってほしい。」

「学問とは?」紙面

まんがで読破(文庫版)について

【古今東西の名作名著を漫画化した伝説のシリーズ「まんがで読破」 、待望の新装版で新創刊!】

「まんがで読破」は、2007年の創刊以降、139タイトル、累計400万部※をたたき出した名著の漫画化シリーズです。まんがで名著を解説する〝先駆け“となったシリーズとしてロングセラーを記録しました。

※実売部数

 2020年に書籍版の販売が終了し、電子書籍のみの発売が続いておりましたが、2023年7月より、Gakkenから書籍版が新装版として発売されました。各作品を愛する著名人による書き下ろしの解説を新たに追加し、各書籍が記された時代背景、歴史、文化、そして文豪たちについてより深く知ることができます。

公式サイト

「まんがで読破」シリーズ 書影

▲日本の名著名作をエンジ、世界の名著名作をネイビーカラーを基調とし、大人が読むのにふさわしい落ち着いた雰囲気のカバーデザインにしました。

解説者紹介:勝間和代(かつま かずよ)

 経済評論家、中央大学ビジネススクール客員教授。早稲田大学ファイナンスMBA、慶応大学商学部卒業。当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得、大学在学中から監査法人に勤務。アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て独立。『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』『勝間和代のインディペンデントな生き方実践ガイド』(いずれもディスカヴァー・トゥエンティワン)など著書多数。

商品の紹介

『学問のすすめ』書影

■書名:『学問のすすめ』
■原著:福沢諭吉
■漫画:Teamバンミカス
■発行:Gakken
■発売日:2023年11月16日
■定価:792円(税込)

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