阪神園芸グラウンドキーパーの金沢健児が語る、芝と土と雨のとってもすごい話!
かつてダルビッシュや大谷、岡本、村上もこの地を踏んだ、高校野球の聖地――。
長きにわたりスポーツファンに愛され、2024年8月に開場100周年を迎える阪神甲子園球場の魅力を、グラウンド整備の視点で子どもたちに解説する児童書が発売されます。
児童書ノンフィクション『すごいグラウンドの育て方 阪神甲子園球場のひみつ』では、テレビやネットでのプロ野球・高校野球中継時にその整備姿が注目され、“神整備”とも称されるようになった阪神園芸のグラウンド整備について紹介。阪神園芸株式会社の甲子園施設部長のグラウンドキーパー・金沢健児さんが、子どもたちに向けて、まるで生きているかのような外野の芝と内野の土のひみつや、阪神甲子園球場と雨との大事な関係、グラウンドキーパーという仕事の過去・現在・未来、阪神タイガースの名選手とのエピソードなどについて語ってくれています。解説イラストや、阪神園芸のスタッフ自らがおさめた貴重な写真資料も掲載し、阪神甲子園球場の新たな魅力を知ることができる本です。
「グラウンド」をテーマにした読み物で、阪神タイガースファンや野球好きの少年少女だけでなく、「ワールド・ベースボール・クラシック」でプロ野球やメジャーリーグに興味を持った子ども、グラウンドで遊ぶのが好きな子ども、植物や自然が好きな子どもも読みやすいノンフィクションになっています。この夏の読書感想文の題材にしてみてはいかが?
『すごいグラウンドの育て方 阪神甲子園球場のひみつ』のオススメポイント
■グラウンド整備の作業風景をカラー写真で解説
巻頭ページでは、阪神甲子園球場の1年間の様子をおさめた、阪神園芸秘蔵の写真資料を大公開。外野・内野グラウンドにおける作業風景のようすも写真つきで紹介しています。
■外野が緑色を保てる理由、雨が内野に与える影響など興味深い話がいっぱい
阪神甲子園球場は外野の芝も内野の土も、さまざまな自然の力とともに成り立っています。本書を読むことで、資源を大事に自然と共生することの大切さも学ぶことができるかも。
■子どもでもわかりやすい解説イラスト付き
写真だけでなくイラストも交えて解説。巻末ページでは、子どもたちの身近にあるグラウンドの整備の仕方や、まっすぐラインを引くコツなどもイラスト付きで説明しています。
商品の紹介
■書名:『すごいグラウンドの育て方 阪神甲子園球場のひみつ』
■著:金沢健児(阪神園芸グラウンドキーパー)
■発行:Gakken
■発売日:2023年7月20日
■定価:1,650円 (税込)
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■期間:2023年7月1日(土)~8月31日(木)
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