天照大御神から大国主命、恵比寿や菅原道真まで……心を揺り動かされる神様のぬり絵!

『日本の神々のぬり絵』

更新日 2022.08.10
公開日 2022.08.09
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日本には太陽の神様、月の神様、五穀豊穣の神様など、八百万の神々がそこかしこに息づいています。日本の神様を自分の好きな色づかいでぬりながら、心を安らげつつ運気を高めたいというあなたにおすすめの一冊です。

『日本の神々のぬり絵』書影

ありがたい神々のお姿を、あなただけの色づかい、筆づかいでたっぷりと描ける!

 日本には古くから数多くの神が存在するとされ、それらを総称して八百万の神々と呼んできました。八百万は数の800万ではなく、「無数の」「数限りなく」といった意味を表す言葉です。その言葉の通り、日本の神はいたる所に存在し、山の神や海の神、財福の神や学問の神などなど、その特徴は多種多様、千差万別で、とてもユニークでバラエティに富んでいます。そんな日本の神々34柱を宝船のようにして一堂に集め、みなさまの開運招福を願って一冊のぬり絵にしたのが、この『日本の神々のぬり絵』です。

「日本武尊」紙面

「木花咲耶姫」紙面

↑古事記や日本書紀に出てくる神々をはじめ、七福神や人神までぬり上がりが楽しみな計34柱32枚の絵柄と、それぞれの説明をしっかり掲載!

 農耕や漁などを通じて、日本人は古来より自然と関わりながら暮らしてきましたが、その中で山、海、森や木などの自然界に神様が宿ると信じて、ともに生きてきた歴史があります。その象徴でもある「八百万の神」から厳選した34柱32枚のぬり絵の下絵は、あなた自身が自らの手で丁寧にぬることで、開運招福につながるよう著者が心を込めて描きました。

 本書に掲載されたすべてのぬり絵は「ぴっ!」と切り離してすぐぬれるミシン目が入っていますので、ご購入いただいたその日からお手軽にぬり絵を始めることが可能です。また、カラーページにはぬり絵の基本的な楽しみ方や一部のぬり絵の完成見本がついていたり、さらにぬり絵の各下絵の裏にはそれぞれの神様についての簡単な説明があったりと、ぬり絵をぬる以外の楽しみも満載です。ぜひ一度、本書を手に取っていただき、家内安全、無病息災、諸願成就、開運祈願などを祈念しつつ、お心ゆくまでぬり絵をお楽しみください。

目次

 はじめに
 本書の使い方
 ぬり絵のコツ
 ぬり絵の見本
 人生儀礼
 天照大御神
 日本武尊
 天宇受売命
 伊弉諾尊
 伊弉冉尊
 須佐之男命
 月読命
 稲荷神
 麒麟
 狛犬
 風神
 雷神
 猿田彦命
 恵比寿
 大黒天
 福禄寿
 弁財天
 菅原道真
 徳川家康
 神武天皇
 八幡神
 大国主命
 経津主神
 建御雷神
 豊玉姫
 木花咲耶姫
 瓊瓊杵尊
 天手力男命
 布刀玉命
 天児屋命
 彦火火出見尊
 聖徳太子
 塩椎神
 弟橘媛

著者プロフィール

絵 安斉 将(あんざい まさる)

 1967年、神奈川県横浜市出身。東京造形大学卒業。出版や広告などの装画や挿絵、イラスト提供のほか、映画やコマーシャルへの作品提供、店舗ディスプレイ制作、ライブペインティングなど幅広く活動。2010年、創作活動のさらなる充実を目指して青森県十和田市へ移住。個展、グループ展開催多数。安斉研究所主宰。八戸工業大学非常勤講師。
 主な仕事に「CIAL桜木町壁画」「海老名市立中央図書館壁画」「池袋駅西口階段壁画」「全労済テレビコマーシャル」「OOTEMORI広告」「AVEDAキャンペーン」、主な著書に『日本の祭りをぬる』(東邦出版)、『日本の二十四節気ぬり絵』(学研プラス)などがある。

商品の紹介

『日本の神々のぬり絵』書影

■書名:『日本の神々のぬり絵』
■絵:安斉 将
■発行:学研プラス
■発売日:2022年8月12日
■定価:1,540円(税込)

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