「動物のおっぱい」が図鑑になりました! この1冊で、おっぱいの疑問が全て解決!
『学研の図鑑LIVEどうぶつブック すごいな、お母さん! どうぶつのおっぱいずかん』
初めて知る情報がいっぱい! あっと驚く、動物のおっぱいのヒミツ!
おっぱいはお母さんの愛! すべてのお母さん、すべての哺乳類に捧げる1冊です。
ポイント① 「数や形、位置」に注目!
たとえば動物園の人気者、ゾウとキリンを比べてみましょう。
ゾウのおっぱいは2つですが、キリンのおっぱいは4つ。
ゾウが前あしのつけねにあるのに対して、キリンは後ろあしの間にあります。
動物の体型やくらし、環境などに応じた、お母さんが飲ませやすく、赤ちゃんが飲みやすいしくみになっていると考えられます。
ゾウのおっぱいが、人間と似ているのは意外ですね!
ポイント② 「のませ方」に注目!
私たち人間のように、赤ちゃんを抱いておっぱいを飲ませる動物は少ないようです。
この本ではゴリラとパンダを紹介しています。
人間と近いゴリラはともかく、パンダが授乳する姿には驚かされますし、ほほえましいですね。
ポイント③ 「成分」にも注目!
母乳研究の第一人者、帯広畜産大学の浦島匡先生にご協力いただき、それぞれの動物のおっぱいの成分をできうる限り紹介しました。
人間のおっぱいと比較できるように、円グラフにして並べて掲載しています。
動物によって、成分が異なることがよくわかります。
おっぱい、いっぱいチャンピオンは?
おっぱいの数がいちばん多いのは、アフリカにすむテンレックという動物で、なんと24! その分、赤ちゃんの数が多いので、授乳するのも大変です。
タイトルの中に、もうひとつのおっぱい?
当初、本書のタイトルは、『どうぶつのおっぱいずかん』のみでした。
しかし、制作が進むなかで、イラストで描かれた子育てをがんばる動物のお母さんの姿に、愛着がどんどん増していき、「お母さん」という言葉もタイトルに入れたくなりました。
調べたところ、「母」という漢字は、子どもに授乳している姿を描いた象形文字という説があり、しかも真ん中の2つの点は「おっぱい」を表しているそうです!
これはますます「お母さん」という言葉を入れなくてはとの思いから、最終的に現在のタイトルになりました。
学研の図鑑LIVEどうぶつブック・第3弾です!
「学研の図鑑LIVEどうぶつブック」は、親しみやすい切り口で動物の知識がたくさん身につく絵本図鑑シリーズ。似ている動物の見分け方がわかる『にたものずかん』、オスとメスの見分け方がわかる『オスメスずかん』に続く、第3弾が本書です!
『にたものずかん』は国語の教科書でも紹介されています。
視点の異なる3冊の図鑑で、動物を深く観察していただけたらと思います。
商品の紹介
■書名:『学研の図鑑LIVEどうぶつブック すごいな、お母さん! どうぶつのおっぱいずかん』
■監修:今泉忠明 文:高岡昌江 絵:秋草愛
■発行:学研プラス
■発売日:2020年11月4日
■定価:本体各1,400円+税
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