テオ・ヤンセンが生み出す新しいストランドビーストが動く姿を見ることができるWEB展覧会

「テオ・ヤンセンWEB展覧会」告知画像

新型コロナ・ウイルス流行で中止された幻の展覧会が、WEB配信で開催決定!

  プラスチックチューブで組まれた不思議な造形物がまるで生きているように歩く姿をご覧になったことがあるでしょうか。それはオランダのアーティスト、テオ・ヤンセンがつくるストランドビーストという作品群です。ストランドビーストとはストランド(砂浜の)とビースト(生命体)というオランダ語を組み合わせた造語で、テオ・ヤンセンはストランドビーストを生命体として創造しています。

 2020年、新型コロナ・ウイルスの世界的流行によって、世界は一変してしまいました。テオ・ヤンセン展はこれまで毎年のように日本で行われてきて、今夏は兵庫県立美術館にて開催される予定でした。しかし、コロナ禍の収束が見えない中、兵庫展は中止となりました。今頃は神戸の海に臨むこの美術館にさまざまなストランドビーストが集結しているはずでした。こうした中、ストランドビーストの素晴らしい世界に触れる機会を少しでもつくることができないかと考え、学研科学創造研究所ではWEB展覧会を開催することにしました。 

最新作を含め、12体のストランドビーストを展示

 メインの展示は次の12体のストランドビーストです。
・アニマリス・ウミナミ
・アニマリス・プラウデンス・ヴェーラ
・アニマリス・アデュラリ
・アニマリス・リジデ・プロペランス
・アニマリス・オルディス
・アニマリス・オムニア
・アニマリス・アポディアキュラ
・アニマリス・リノセロス・トランスポルト
・アニマリス・ムルス
・アニマリス・カリプス
・アニマリス・ペルシピエーレ・プリムス
・アニマリス・ミミクラエ
 写真・解説・動画のセットで作品をご覧いただくことができます。「アニマリス・ミミクラエ」は兵庫展で初めて日本にやってくる予定でした。日本未展示の作品の動きをご堪能ください。テオ・ヤンセンの作品をご存じの方の多くは、あの生きているようになめらかに進む脚の動きの印象が強いと思いますが、こうして12体すべてを見ると、動きにも機構にもさまざまなバリエーションがあり、ストランドビーストの進化をうかがうことができます。

「アニマリス・アデュラリの作品紹介ページ」画像

▲アニマリス・アデュラリの作品紹介ページ

最近のテオの作品制作のもようなどもお届けします

 コロナ禍により世界各地で予定されていた展覧会が中止や延期になってしまい、この夏、テオはオランダの海岸でずっと作品を作り続けています。ストランドビーストは冬に構想され、春から秋の温かい季節に具体化され、海岸に躍り出てくるのです。そうしたテオ・ヤンセンの最近のようすなども展示の中に随時追加していきます。今まさに生まれようとしている新たな生命体に触れるチャンスです。

「テオの工房のあるイペンブルフの丘には、たくさんのビーストたちが並んでいる」画像

▲テオの工房のあるイペンブルフの丘には、たくさんのビーストたちが並んでいる

テオの生み出した機構や用いている素材などもクローズアップ

 ストランドビーストはどのようにして生まれるのか、なぜあのように生きているような動きをするのか、などストランドビーストの秘密を解き明かすコンテンツや、さらにテオ・ヤンセンというアーティストを深く知ることのできるコンテンツも準備中です。完成次第随時掲載していきます。

テオの工房のあるイペンブルフの丘には、たくさんのビーストたちが並んでいる 画像

▲テオの工房のあるイペンブルフの丘には、たくさんのビーストたちが並んでいる

 作品鑑賞後には、ミュージアムショップもご用意しています。世界で唯一テオ・ヤンセンに認められた大人の科学マガジン制作のストランドビーストのミニチュア組み立てキットや展覧会図録等、テオ・ヤンセン関連商品を7種ご用意しております。通常は実際の展覧会会場でしか販売していない商品群です。この機会にぜひお買い求めください。

実際の展覧会での一番人気商品「テオ・ヤンセンのミニビースト」 画像

▲実際の展覧会での一番人気商品「テオ・ヤンセンのミニビースト」

テオ・ヤンセンWEB展覧会

 

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