『学研の科学』第6弾、生きた化石「カブトエビ」を卵から育てよう!!

『学研の科学 古代生物カブトエビの世界』

更新日 2024.04.26
公開日 2024.03.14
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「乾燥卵、水そう、えさ」の飼育に必須な3点セットのほかに、観察ルーペ、ピンセットなどの便利な飼育道具がついて、すぐに飼育が始められます。

 

『学研の科学』第6弾! ‐世界とつながるほんもの体験キット‐

『学研の科学』は、キットの「古代生物カブトエビの世界」、ふしぎ生物カブトエビの生態をたっぷり紹介した本誌、学研まんが「ひみつシリーズ」に加えて、無料オンラインコミュニティ「あそぶんだ研究所」がセットになってほんものの科学体験をお届けします。

『学研の科学』第6弾は、ほんものの生物の休眠卵が付いたキット 画像

▲『学研の科学』第6弾は、ほんものの生物の休眠卵が付いたキット。水そうは役割ごとに部屋がわかれていて楽しく飼育できます。

「キット内容」画像

【キット内容】
 カブトエビの卵(カプセル入り)、カブトエビ専用の水そう、えさ(藻)、水草の種、底砂、ふ化器(標本ケースと兼用)、観察用ルーペ、ピンセット、スポイトが入った充実のセット

「水そうの後ろに立てるボードが付いて、古代と現代のカブトエビの世界を再現」画像

▲水そうの後ろに立てるボードが付いて、古代と現代のカブトエビの世界を再現。

●生命誕生の感動を味わえる! 「生きた化石」を観察・研究できる!

 付属のカブトエビの休眠卵(耐久卵)を水に入れると2~3日でふ化し、約3週間でおとな(成体)になります。生命誕生の感動を味わえ、「生きた化石」とも呼ばれる貴重な生き物を観察・研究することで、生命の神秘と不思議をまるごと体験することができます。

「古代生物(古生物)らしい見た目のカブトエビ」画像

▲古代生物(古生物)らしい見た目のカブトエビ。エビではなくミジンコに近いなかま。

\カブトエビとは?/
 恐竜が生きていた時代からほぼ姿を変えずに生きている甲殻類です。日本では田んぼに生息し、雑草を食べてくれることから「草取り虫」ともよばれています。
 水温20℃以上でふ化するため、夏以外の比較的涼しい時期でも飼育できます。寿命は約1か月。うまく育てると産卵し、累代飼育できます。全長3~4cm。

「短い期間で、ひとつの生命の一生を観察できます。活発に動き回るので見ていて飽きません。」画像

▲短い期間で、ひとつの生命の一生を観察できます。活発に動き回るので見ていて飽きません。

●実験ネタがいっぱい! 工夫する力と考える力を育む「本誌」

 本誌では、なぞに満ちたカブトエビの生態のひみつに迫ります。形態の特徴や、成長過程をはじめ、食べ物の好みを調べる簡単な生態実験などを紹介。本誌とじ込みのミニノートに観察記録や実験結果などを書き込めば、オリジナルの「研究ノート」が作れます。
 また、同志社大学ハリス理化学研究所助教 桝太一さんの取材記事や、「うえたに夫婦」による人気の連載科学まんが、記事連動の動画もあるので、何度も読みたくなる内容です。漢字にはすべてふりがながついているので、お子さまが一人で読み通すことができます。

●学研まんががまるごと1冊! 『絶滅動物のひみつ』

『ひみつシリーズ』は小学生に大人気の学習まんが。身の回りの疑問や知りたいことをわかりやすく解説。1冊のまんがを通して、楽しく知識が身につきます。今回のテーマは絶滅動物。マンモスとドードーの「最後の1頭(羽)」がいなくなるまでを描いた感動の物語。人間と生物、環境との関係を学ぶことができます。 

●読者と編集部のオンラインコミュニティ! 「学研の科学 あそぶんだ研究所」

「学研の科学 あそぶんだ研究所」画像

「学研の科学 あそぶんだ研究所」は、読者と編集部がいっしょになり、科学を楽しむ無料のオンラインコミュニティ。編集部による生配信のワークショップに参加できたり、キットの遊び方をみんなで投稿したり、ここでしかできないオンライン体験がもりだくさんです。編集部によって管理されているので、SNSの入門としておすすめのコミュニティサイトです 

商品の紹介

『学研の科学 古代生物カブトエビの世界』書影

■書名:『学研の科学 古代生物カブトエビの世界』
■編:学研の科学編集部
■発行:Gakken

■発売日:2024年6月6日
■価格:3,300円(税込)

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公式サイト 学研の科学

X「学研の科学」公式(Gakken)

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■復刊第1弾『学研の科学 水素エネルギーロケット』好評発売中!

『学研の科学 水素エネルギーロケット』画像

 第1弾の組立キット「水素エネルギーロケット」は、電池を使わずに手回しで発電し、水からつくった水素を爆発させて飛ばすロケット。爆発は発射管の中だけで起こる安全設計なので、おうちの中で安心して飛ばせます。脱炭素社会実現のために注目されている次世代エネルギー“水素”をテーマとした、大人でもびっくりするような本格実験を楽しめます。

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■第2弾『学研の科学 大図鑑プロジェクター』好評発売中!

『学研の科学 大図鑑プロジェクター』画像

 第2弾の組立キット「大図鑑プロジェクター」は、かべや天井をスクリーンにして、ほんとの大きさで生きものを映したり、リアルな星空を投影できる実験プロジェクター。付属の交換シートは全部で8種類。学研の図鑑LIVE編集部が制作した「恐竜」「陸と空の生物」「海の生物」「人体」に加え、プラネタリウムクリエーター大平貴之さんの天の川が映る「リアル星空」や「星座」「妖怪アニメ」「工作」などもりだくさん。体がすっぽり入る大きさで映せるので、まるでほんものの世界に入りこんだような没入体験を味わえます。

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■第3弾『学研の科学 万能顕微鏡と標本作成キット』好評発売中!

『学研の科学 万能顕微鏡と標本作成キット』画像

 第3弾の組立キット「万能顕微鏡」はLED内蔵の50~100倍に拡大できる組み立て式の顕微鏡です。組立時間の目安は10分。下から光を当ててプレパラートを観察する透過型、上から光を当ててものの表面を観察する反射型、虫めがねスクリーンに映す投影型*の3種類の実験を楽しめます。肉眼では見えないミクロの世界には、観察者を興奮させる発見がいっぱいです。
*投影型は15倍。

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■第4弾『学研の科学 空飛ぶクルマ』好評発売中!

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 世界中で開発が進められている、近未来の乗り物をいち早く体験できるキットです。操縦はかんたん。手回し発電機を回して、クルマ本体に有線で電流を流します。マイクロモーターが2枚のローターを回転させて、クルマが走る・ジャンプする・空を飛ぶという3つの動きを実現します。自分の操縦で、クルマがふわっと浮き上がる体験は子どもを夢中にさせる魅力がいっぱいです。

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■第5弾『ときめく実験鉱物と岩石標本』好評発売中!

※好評につき一時的に品切れ中(4月下旬頃入荷予定)。

『ときめく実験鉱物と岩石標本』画像

 実験ができる鉱物と岩石が12個ついたセットです。うすくはがせる雲母、光を2方向に曲げる方解石、ルビーやサファイアの原石コランダム、バラ色や紫の水晶、地球内部のマントルに含まれるかんらん石など、観察するだけじゃない実験して楽しむ美しい鉱物標本。倍率10倍の金属製ルーペや研磨用の耐水ペーパーも付属しています。

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