この秋、ますます「城」が熱い! 『続日本100名城公式ガイドブック』が早くも5万部突破!
『続日本100名城公式ガイドブック』
もくじ
「歴史」や「漢字」に詳しくなり、「想像力」も育まれる城めぐり。親子で楽しめる体験型レジャーとしても大人気!
城ブーム加速中! “4倍”のスピードで5万部突破!
城ブームがますます盛り上がる中、4月6日「城の日」からスタンプラリーがスタートした「続日本100名城」の公式ガイドブック『続日本100名城公式ガイドブック スタンプ帳つき』が、発売7カ月で5万部を超えた。
これは、2007年に発売が開始された『日本100名城公式ガイドブック スタンプ帳つき』と比べて、なんと4倍のスピードの売れ行き。お城人気はさらに加速しているのだ。
公益財団法人日本城郭協会の発表によると、9月末時点ですでに37組のお城ファンが、続日本100名城をすべて訪問したという「登城認定」を受けている。
100城すべてのスタンプを集めて城郭協会に申請すれば、「登城認定」が貰えるのも嬉しい。
想像、妄想、トレッキングなど、知られざるお城の楽しみ方!
お城人気は、中高年の男性のみならず、若い女性や子供たちにも広がっている。
そびえる天守に、情緒あふれる城下町、雲海に浮かぶシルエットなど、インスタ映えする観光地としての魅力はピカイチ。さらに、「縄張図」という城の設計図片手に、建物が残っていない土づくりの城でかつての姿を想像する。城の攻め方を妄想しながら歩く。山頂に築かれた山城をトレッキングするなど、いろいろな楽しみ方が知られるようになってきたからだ。
親子で楽しめる“一石三鳥”な体験型レジャー!
今年で第17回を数える小中学生を対象とした『城の自由研究コンテスト』も、近年応募者数が激増している。城めぐりは、「歴史」に興味をもつことはもちろん、城郭用語などで「漢字」にも詳しくなる上に、「想像力」まで鍛えられ、ちょっとした運動にもなる体験型レジャーとして、親子で始めてハマる人が増えているのだ。
秋がお城のベストシーズンである理由とは?
じつは、秋から冬にかけては、お城めぐりのベストシーズン。というのも、空気が澄んでいるので遠くの景色まで見渡せたり、樹木の葉が落ちて見通しが良くなったり、下草が枯れて堀や土手などの構造がハッキリと確認できるようになるからだ。
この時期、全国各地のお城で多くのイベントが予定されている。親子で楽しめるレジャーに、いま人気のお城めぐりを始めてみてはいかがだろうか?
商品概要
■書名:歴史群像シリーズ『続日本100名城公式ガイドブック スタンプ帳つき』
■監修:公益財団法人日本城郭協会
■発行:学研プラス
■発売日:2017年12月29日
■定価:本体1600円+税