算数の文章題や図形の課題につまずくお子さんのためのプリント教材と、それを使った学習支援マニュアルです。すべての学習を支えるといわれる脳の「ワーキングメモリ」を生かすことで、学びやすくなります。
ワーキングメモリ理論をもとに作られたプリント教材&指導法
基本的な文章題の内容理解と立式、形パズル、図形の特徴と用語、作図など、子どもがつまずきやすい課題や、一般的なやり方では理解しにくい概念や手続きについて、80枚以上のプリントデータが、専用サイトからダウンロードしてすぐに使えます。
ワーキングメモリの書籍シリーズ いろいろ
同シリーズの、『ワーキングメモリを生かす数・計算の教材』と合わせて使用すると、より効果的に学習できます。
著者プロフィール
河村 暁(かわむら・さとる)
福岡教育大学大学院教育学研究科教職実践専攻(教職大学院)准教授。
筑波大学博士課程人間総合科学研究科修了。博士(心身障害学)。
民間支援機関「発達ルームそら」にてワーキングメモリの観点に基づき学習支援技術の構築を目指す。主に幼児から高校生までの読み、書き、語彙、読解、作文、算数・数学などの学習支援を行い、プリント教材やコンピュータ教材を子どもの特性に応じて作成している。
商品の紹介
■書名:文章題の読み取りや立式と図形・数量関係領域のつまずき解消!
『ワーキングメモリを生かす文章題・図形の教材』
■著者:河村 暁
■発行:Gakken
■発売日:2024年2月29日
■定価:2,420円(税込)