肖像になった偉人の伝記マンガや写真・イラストつきのコラムで、お札について楽しく学べる図書館向け学習図書が登場。
もくじ
新しい紙幣について、マンガ&図解で楽しくわかる!
2024年の夏より新しい紙幣の発行・流通が始まります。
デザインががらりと変わる今回の改刷で、「紙幣」については、学校の調べ学習や自由研究などで取り上げやすい題材になるのではないでしょうか。
『マンガ&図解 新しい紙幣の物語』は「紙幣」にフォーカスしており、紙幣についての基礎知識や肖像の人物について、マンガを入り口にして楽しく学べる一冊です。
子どもたちに、わかりやすく教えられる
現在発行されている1万円札が「諭吉」と呼ばれることがあるように、お札というと、使われている肖像の人物が真っ先にイメージされます。
今回、新紙幣の顔になるのは渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎の3人。名前は聞いたことがあっても、その生涯や功績は詳しく知らないという子どもたちが多いかもしれません。
いや、子どもたちに聞かれて答えられる教師や保護者も少ないかもしれません。
おそらく、これから、「北里柴三郎って、何をした人? どんな性格の人なの?」などと聞かれることも増えるでしょう。
『マンガ&図解 新しい紙幣の物語』はこの3人の伝記マンガをはじめに収録しています。
人物に親しみを感じられるようなストーリーになっているので、3人の人となりや功績、そして生きた時代のことについて、マンガを読むことで知ることができます。
子どもたちに本書を渡せば、3人についての基本的な知識を身につけられるでしょう。また、子どもたちに聞かれる前の「大人たちの予習・復習」本としてもぴったりです!
旧紙幣の肖像の人物についても紹介
さらに、新紙幣の3人だけではなく、旧紙幣の肖像の人物のマンガも併録! 今までのお札の肖像にはどんな人が選ばれてきたのかも知ることができます。
マンガは、各人物の「名言」に焦点を当てているので、「この言葉はどういう意味だろう」「この人はどうしてこんな言葉を残したのだろう」というように、「言葉」を切り口に学習の幅を広げることが可能です。
新紙幣やお札についてのコラムも充実
充実しているのはマンガだけではありません!
新紙幣のデザインや、使用された技術、紙幣の歴史や発行の過程など、お札について知ることができるコラムも多数収録しています。
ひとつのテーマが見開きページで完結しているので読みやすく、子どもたちが興味を持ったことや調べたい内容にすぐアクセスできます。
調べ学習のテーマを決める際のヒントとしても使用していただけます。
学校の図書室、図書館に
本のサイズは大きすぎず小さすぎないB5版。全ページフルカラーでコラムの図や写真も見やすく、調べ学習の際に使いやすくなっています。
もちろん、調べ学習の資料としてだけではなく、通常の読書用としても子どもたちに楽しく読んでもらえる内容になっています。
全国の書店で注文購入が可能ですので、公共図書館や学校の図書室、教室に置いていただき、学習時の資料や子どもたちへのおすすめの本、新紙幣についての特集コーナーに置く一冊として、ぜひご活用ください!
商品の紹介
■書名:『マンガ&図解 新しい紙幣の物語』
■編:Gakken
■発行:Gakken
■発売日:2024年2月1日
■定価:5,280 円(税込)
===============
YouTubeチャンネル「学研ミリオンず【公式】」にて、楽しいコンテンツを続々配信中!
チャンネル登録をお願いいたします!
===============