『5秒後に意外な結末 アポロンの黄色い太陽』

2019.03.15

 平成29年度「朝の読書」の人気本調査結果で中学校部門1位、「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」(主催:ポプラ社)の6年生ランキングでも、シリーズ中4タイトルがトップ10入りするなど、小学校高学年〜中学生を中心に人気を集めている「5分後に意外な結末」シリーズ

 その中でも、ひとつの物語が「オモテ・ウラ」の2ページで完結する読みやすさと、キレのある読後感で人気なのが『5秒後に意外な結末』です。簡潔なストーリー展開とオチの大どんでん返しが小中学生の心をつかみ、多くの読者を獲得してきました。この度発売された「アポロンの黄色い太陽」は、「パンドラの赤い箱」「ミノタウロスの青い迷宮」に続く『5秒後』の第3弾となります。

読者の想像を超える驚きの結末

「ウラ・オモテ」の2ページ完結でありながら、コメディ、サスペンス、ホラー、SF、風刺、ブラックユーモアなど、多彩なジャンルを用意。どんでん返しの趣向もさまざまで、読者の予想を気持ちよく裏切ります。収録話数はなんと100話! 次の話ではどうやって驚かしてくれるのだろうと、ページをめくる手が止まらなくなる話が満載です。​

▲第1話「明日なき暴走」。ウラオモテで1話完結!

全ページにusi氏のイラスト

 本書は全ページに、人気イラストレーター・usi氏のイラストをあしらっており、ウィットの効いたストーリーに絶妙なエッセンスを加えています。さらに、物語を彩る挿絵としてのみならず、オチに推理をめぐらせるヒントになっていたり、イラストそのものがずばりオチになっていたりと、物語の楽しみを一層高めるギミックとなっています。

▲第2話「蝋人形館殺人事件」

思わぬところに仕掛けあり!

 1話完結なので、どこから読んでも楽しめるのが本誌の特徴。ですが、別々の物語が意外なところで繋がっていたり、登場人物が重なっていたり、全編通じて読むと意味がわかる仕掛けも仕込んであります。制作側のいたずら心もお楽しみください。

累計200万部を突破した「5分後に意外な結末」シリーズとは

 今やヤングアダルト層の定番となった、どんでん返しが魅力のショートストーリー集。このジャンルの人気を確立したのが「5分後に意外な結末」シリーズです。学校図書館や書店から口コミで人気が広がり、子どもたちの間で絶大な支持を獲得しました。ひねりのある内容はその保護者にも注目され始めています。同シリーズにはさまざまなカテゴリーがあり、「5分」よりもっと短い話を集めたのが、今回紹介した『5秒後に意外な結末』です。シリーズ全体では、すでに20タイトル以上刊行されており、どの巻からでも読み始めることができます。

商品の紹介


■書名:『5秒後に意外な結末 アポロンの黄色い太陽』
■編著:桃戸ハル
■絵:usi
■発行:学研プラス
■発売日:2019年3月15日
■定価:本体1,000円+税

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