もくじ
炒めものはフライパンひとつでできる最強時短おかず!
おかず作りに困ったら、とりあえず何か炒めものを作る。そんな人も多いのでは。炒めものはフライパンひとつで作れるうえに、肉や魚介と野菜を使うことがほとんどなので、栄養バランスがとりやすく、ボリュームも満点。味付けの自由度が高く、特別難しいワザも必要ありません。炒め時間は、どんなに長くてもせいぜい7、8分。そう、炒めものは最強の時短おかず! と言っても過言ではないのです。
マンネリになりがちな味付け&食材のバリエを豊富に紹介!
本書では、いつもおなじみの食材、どこの家庭でもある調味料で作れる炒めものを紹介します。
①塩・しょうゆ・みそ 基本調味料+α。同じ配合でバリエ無限大の炒めもの
塩こしょう味、レモン塩味、しょうがじょうゆ味、酢みそ味、カレーみそ味など、基本調味料+αを配合として紹介。同じ配合で材料を変えることによって、どんどんバリエーションが増えていきます。
②人気の4大炒めと応用レシピ
肉野菜炒め、ゴーヤチャンプルー、麻婆豆腐、青椒肉絲の調味料の配合と、その配合で材料を変えた炒めものを紹介。
③キッチンにある調味料で炒めものバリエーション
マヨネーズ、ケチャップ、ソースなど、台所にある市販調味料を使った炒めもの。
④味出し食材でちょっと炒め
明太子やじゃこ、さけフレークなど、具にも味出しにもなる食材で、ささっと作れるおつまみ、副菜炒め。
ぜ~んぶ炒めものばかりで、なんとその数108レシピ。毎日炒めたって、3か月は困りません! きょうも明日も炒めもの、始めましょう。
同じ調味料の配合でも、食材が変われば味わいも異なります。
【しょうゆ大さじ2:みりん大さじ1:砂糖大さじ1/2】で作れる3品。
【市販調味料を使ったお手軽炒め】
【著者プロフィール】
きじま りゅうた
祖母(村上昭子さん)、母(杵島直美さん)ともに料理研究家という家庭に生まれる。日本中の誰でも再現できる料理を提案するために、「調味料は誰でも知っている一番メジャーなもの」を使い、「食材は地元のスーパーや八百屋さん、肉屋さんなどで売っているもの」で作る(これは祖母からの教え)。本書の炒めものも、そこに徹底的にこだわった。著書に『きじまりゅうたの食材2つでうまいっ!146品』(学研プラス)、『まいにち絶品!「サバ缶」おつまみ』(青春出版社)など多数。
商品の紹介
■書名:『きょうも明日も炒めもの』
■著者:きじまりゅうた
■発行:学研プラス
■発売日:2019年2月1日
■定価:本体1,300円+税
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