小さいお子さま向けのファースト絵本「ぴよちゃんえほん」シリーズは、お子さまの成長に欠かせない配慮がいっぱいです♪
世界中の親子に愛されて世界累計1,000万部を突破した「ぴよちゃんのえほん」シリーズ。特に0・1・2歳さんに向けたファーストブックとして親しまれています。親子で楽しめる優しいタッチの絵とストーリーが、20年の長きにわたって愛される理由でしょう。20周年のアニバーサリー・イヤーとして発売するシリーズ最新刊は7月6日に発売の『ふわふわ だあれ?』です。
記念すべき20周年に続々出版される予定の絵本の第三弾が、今回の『ふわふわ だあれ?』です。
おすすめポイント
1. いないいないばあ
小さいお子さまに大人気の遊びといえば、「いないいないばあ」。見えていたものが見えなくなり(「いないいない…」)、突然見えるようになる(「ばあ!」)という変化は、小さいお子さま、特に赤ちゃんにとっては不思議で楽しい遊びとして夢中になります。でも実は、その遊びは、脳の発達を促す大事な刺激なんです。見えていたものが見えなくなり、そしてまた見えるようになるというのは記憶機能がはたらいているということの表れであり、また「いないいないばあ」をくり返すことで、さらに発達を促しているというわけです。
大人からすると「いったい、なにが面白いの?」と感じる「いないいないばあ」ですが、実は絵本の分野でも常に上位に来る人気のテーマなのです。そして『ふわふわ だあれ?』も実は「いないいないばあ」になっています。
表紙では横顔のぴよちゃんですが(「いないいない…」)、めくった最初の見開きでは正面からのぴよちゃんがいます!(「ばあ!」)
次の見開きでは、ねこさんが顔を隠して「いないいない…」、顔を出して「ばあ!」のように、ねこさん、いぬさんと次々に動物さんたちが「いないいないばあ」をしていく展開です。
↓ ↓ ↓
▲「ばあ!」
最初は絵本の文章をそのままに読んで聞かせてください。何回か読んだら、今度は「いないいない…」「ばあ!」と読み聞かせてもいいでしょう。きっと小さなお子さまは気に入ってくれますよ。
2. ふわふわ素材で触覚の発達を
『ふわふわ だあれ?』の最大の特徴は、ふわふわな手触りの布素材が貼り付けてあることです。まだ視力の発達していない乳幼児にとって、手に触れられるものから得る感覚、触覚の情報は大変重要です。
乳幼児にとって、手指から伝わる情報が大脳を発達させることが研究からわかっています。タッチ&フィール(touch&feel)といって、触ることで、なにかな、ふわふわだな、優しいな、あったかいな、楽しいな…などと感覚をとぎすまし、脳を働かせることができるのです。『ふわふわ だあれ?』のふわふわと優しい触り心地のページに触れることで、手先から脳に刺激が行き、脳の発達に繋がります。
もちろん簡単にはがれてしまうようなつくりにはなっていません。たいへん丈夫なつくりですので、安心して小さいお子さまに与えることができます。
3. 食品衛生法の基準を満たす絵本
『ふわふわ だあれ?』は絵本ですが、なんと食品衛生法の基準を満たした作りになっています。小さいお子さまはなんでも口に持っていきます。それは発達の上で通ることなので、当たり前のことです。そこで口に入れても大丈夫なように、絵本ではレアですが、玩具のように、食品衛生法の検査をし、基準を満たす証明をとり、万全を期して絵本にしました。ですから、万が一舐めてしまっても安心です。ただし、絵本は食べものではありませんので、長時間目を離して赤ちゃんがかじりとって食べてしまわないように気をつけてください。
4. 有名ママタレントさんの子育てにも大活躍!!
今回発売の『ふわふわ だあれ?』は新装版。旧版が大人気だったため、今回装丁を少し変えて発売し直しました。
旧版は有名ママタレントさんも多数推薦してくださっていました。きっともう大きくなっていて、絵本を読む年代ではなくなっていることと思いますが、『ふわふわ だあれ?』のぴよちゃんとその布のあたたかな感触は、きっと心に残っているのではないでしょうか。
5. 動画も配信
さらにさらに、絵本の紹介動画も公開中です。絵本の魅力が動画ですぐにわかります。ご購入を考えている、興味がある、皆さんに見てもらいたいです。
◆YouTubeの「学研ミリオンず【公式】Gakken」にて公開中! ぜひご覧ください。
▲YouTube『ぴよちゃん『ふわふわだあれ?』五感をはぐくむ、ふわふわ布つきしかけえほん』動画
ぴよちゃんシリーズは20周年
1. 愛され続けて20周年
ぴよちゃんシリーズは2003年4月に、おやこであそぶしかけえほん『ぴよちゃんのおかあさんどこ?』『ぴよちゃんのかくれんぼ』からスタートしました。今年でなんと20年!
日本ではシリーズ累計340万部を突破。また、中国、台湾、韓国などのアジア圏から、フランス、アメリカ、オランダなど、世界中の親子に愛されて翻訳出版され、シリーズの世界累計が1,000万部を超えるベストセラーになりました。
2. ぴよちゃん公式サイト、オープン!
ぴよちゃんシリーズ20周年を記念して公式サイトが3月中旬にオープンしました。
新刊情報、イベント情報、シリーズ紹介、キャラクター紹介ほか、いりやまさとし先生の描き下ろし4コマなど、楽しい企画が盛りだくさんです。ぜひご覧ください。
3. 20周年記念キャンペーン実施中!
20周年を記念して、 『ぴよちゃんのおたんじょうび』を含むぴよちゃんのえほんシリーズ全体で、SNSキャンペーンを実施中!写真つきのSNS投稿で合計300名様にオリジナルアクリルキーホルダーが当たります!第2回締め切りは2023年10月末日!(最終締め切り:2024年1月31日)ぜひご応募ください。
詳しくは公式サイトにて掲載中。楽しい情報が随時更新されています。ぜひご覧ください。
【著者紹介 いりやまさとし】
東京都生まれ、在住。キャラクターデザインやグリーティングカードのイラストレーターを経て、2003年4月、「おやこであそぶしかけえほん」シリーズの『ぴよちゃんのかくれんぼ』『ぴよちゃんのおかあさんどこ?』で絵本デビュー。この2冊が人気を博し、その後、『ぴよちゃんのおともだち』『ぴよちゃんのひまわり』など、多くの「ぴよちゃん」シリーズを発刊。2023年6月現在54点のぴよちゃん作品を発売。中でも「命」がテーマの『ぴよちゃんとひまわり』は小2道徳教科書に掲載。また、『ふわふわだあれ?』『めくってばあ!』などの触る素材つきの赤ちゃん絵本も大人気となる。0歳から小学生向けまで幅広い年齢向けの絵本作品がある。主な絵本作品に『ふわふわだあれ?』などの「ぴよちゃん」シリーズ(Gakken)、『パンダともだちたいそう』『パンダなりきりたいそう』(講談社)ほか多数。直販の保育絵本などでも活躍中。ふんわり優しいパステルタッチの絵が「見ていると癒される」と子育てパパママに人気。海外にもファンが増え、世界各地で翻訳出版される。今年で絵本作家として20年目を迎えるなか、ますます意欲的に創作活動を展開。特に中国での人気が高く、中国でのみ販売されているオリジナルのぴよちゃんの絵本も7点ある。趣味はギター。「ぴよちゃんむぅびぃ」の中の『パパとあそぼう』『まねっこおかお』の歌の伴奏のギターは、著者自らの演奏によるもの。
商品の紹介
■書名:『ふわふわ だあれ?』
■著者:いりやまさとし
■発行:Gakken
■発売日:2023年7月6日
■定価:1,320円(税込)
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