演じると気持ちいい! 読解力・表現力がぐーんと伸びる新革命★音読本

『あたまがよくなる! きもちをこめて演じよう! 366日のおんどく』

公開日 2022.09.28
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4歳からの、知性や感性を育てる「演じる」音読本。「すてきなせりふ」や「声に出して読みたくなるせりふ」に注目し、あこがれの職業や子どもたちがよく知る物語の登場人物になってやりとり遊びが楽しめます。

“演じる音読”って?

 目に入った文章をそのまま読むだけでなく、気持ちを考えたり場面の背景を想像することが、読解力・表現力のアップにつながります。「演じる」という要素をより強くすることで、音読をもう一歩すすめたのが本書です。
 監修は、「ドラマ教育」の第一人者・小林百合子先生(明治学院大学心理学部教授)。ドラマ教育とは即興で演じることを通して、コミュニケーション能力や表現力、社会性などを養う教育法です。
 短いかけ合いのセリフで、親子で演じながら楽しく音読し、知性、感性、社会性、協働力を育みましょう。

『あたまがよくなる! きもちをこめて演じよう! 366日のおんどく』書影

表現力、読解力をUPさせる楽しいせりふが満載!

 本書では、古今東西の名作に加え、エンタメ性をプラス。アニメや映像などで耳にしたことがありそうな「ぼくに さわると やけどするぜ」「あくは ゆるさない!」「ここを とおりたければ わたしを たおしてから いきな」といった正義の味方のせりふや、音読から発展してやりとり遊びが楽しめるせりふを収録しています。

「あこがれのお仕事で音読!」紙面

▲第2章「あこがれのお仕事で音読!」より

声に出したくなる言葉やせりふが366日分!

「桃太郎」や「白雪姫」などのおなじみの名作のほか、早口ことばや童謡など、あらゆる分野から、子どもたちが自らすすんで演じたくなり、声に出して読みたくなるフレーズを366日分ピックアップ。後半になるにしたがってレベルが上がり、地の文・会話文の混じった物語を音読します。地の文は大人、子どもが大好きな「 」(かぎかっこ)は子どもが音読、など交代で読んでも楽しいですね。

「名作・名場面で音読!」紙面

第5章「名作・名場面で音読!」より

どのページから始めてもOK!

 本書はジャンルごとに6章で構成されていますが、興味を持ったページや好きなお話のあるページなど、どこから始めてもOK。ひとりで演じ分けるのはもちろん、きょうだいやお友だちと、役を決めてかけ合いのせりふが楽しめます。
【本書の章立て】
 1章 気持ちを込めて音読!(「ありがとう」「ごめんなさい」など)
 2章 あこがれのお仕事で音読!(「まもなく でんしゃが まいります」など)
 3章 言葉遊びで音読!(「かばの かばんは どれかな?」など)
 4章 美しい日本語で音読!(「いろはに ほへと ちるぬるを…」など)
 5章 名作・名場面で音読!(「まほうが とけて しまうわ!」など)
 6章 お話で音読!(「こぞう みたなー!」など)

「章トビラ」紙面

「演じる」音読動画配信予定!

 本書の内容をより楽しんでいただくため、「演じる」音読動画を作成中。「学研の幼児ワーク公式YouTubeチャンネル」にて10月上旬公開予定。お楽しみに!

学研の幼児ワーク公式YouTubeチャンネル

商品の紹介

『あたまがよくなる! きもちをこめて演じよう! 366日のおんどく』書影

■書名:『あたまがよくなる! きもちをこめて演じよう! 366日のおんどく』
■監修:小林由利子(明治学院大学教授)
■発行:学研プラス
■発売日:2022年9月22日
■定価:1,870円(税込)

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【電子版】

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