昭和レトロで、のんき可愛い懐かしい。親子で楽しめる懐かし絵本。

『みーみとひーひ』

更新日 2021.04.26
公開日 2021.03.17
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今も昔も変わらない日常のお話を、昔懐かしい昭和な世界観で描く。めいちゃんといっしょに、歌って、作って、遊んで…繰り返し楽しめます♪

「おかえり! おねちゃん、あそぼう! ごっこしよう!」
 妹のめいちゃんは、ごっこ遊びがしたくて、今日も大好きなお姉ちゃんの帰りを待ちわびています。でもお姉ちゃんは「やぁよ~。今日はご本読むの。」と、かまってくれなくて…。
 代わりに「あ~そ~ぼ!」とやってきたのは、歌と踊りの上手なみーみとひーひ!
 不思議な生き物みーみとひーひの活躍する、昭和レトロでなつかしい絵のほっこり温かいお話です。
 また、絵本を読んだあとにも、さらに絵本の世界で遊べる工夫がいっぱいの絵本です。

『みーみとひーひ』書影

おすすめポイント

1.昭和レトロで懐かしい世界観

 昭和の時代に子どもだった大人世代にとっては思い出深くメランコリック、現代の令和の子どもにとってはかわいくてオシャレな絵本です。丁寧に描かれた懐かしい色遣いとデザインの小物ひとつひとつが、タイムスリップしたようで、ずっと見ていたくなる絵です。

「座卓や箪笥など昭和レトロなイラスト」紙面

▲座卓や箪笥など昭和レトロなイラスト。よく見ると小物のひとつひとつも懐かしいものがいっぱい(本文ページより)

2.共感できるストーリー

 幼いめいちゃんとそのお姉ちゃん、そして不思議な生き物・みーみとひーひがこの物語の主人公です。お姉ちゃんにかまってほしい妹と、ひとりで本を読みたいお姉ちゃん。妹はお姉ちゃんに遊んでほしくて、あの手この手を使います。
 今も昔も変わらない、兄弟姉妹あるあるのストーリー。親も子もきっと共感できる内容です。

3.かわいい楽譜&歌でお話を振り返る

 最後のページに、絵本のストーリーを歌にした、著者による作詞の替え歌を楽譜つきで掲載。「メリーさんのひつじ」のメロディで歌えます。絵本を読み終わった後に、ぜひ親子で歌ってみてください。
 さらに、スペシャル企画として、帯や差し込みのチラシのQRコードを読み取れば、オリジナル動画で音と映像も見られます! 歌と演奏はミュージシャンのうつみようこさん! この絵本のために特別に収録しました。

「歌詞と楽譜が載っています」紙面

▲歌詞と楽譜が載っています(本文ページより)

4.みーみとひーひの作り方も掲載のリーフレットつき!

 絵本の中に出てくる、不思議な生き物、みーみとひーひの作り方も、差し込みのチラシに載っています。また、帯とチラシのQRコードを読み取ると、「みーみとひーひの作り方のワークショップ動画」も見られます。作り方を優しく教えてくれるのは作者のあきのもみじさんご本人。読者親子が実際に作っている楽しそうな様子も見られるので、見ているお子さんも作ってみたくなります。

「イラスト入りでわかりやすい、みーみとひーひの作り方と遊び方」紙面

▲イラスト入りでわかりやすい、みーみとひーひの作り方と遊び方(差し込みチラシより)

 

▲作者あきのもみじさんによるワークショップ

 

5.作者は数々の絵本賞入選の実力者

 作者のあきのもみじ(秋乃紅葉)さんは今作品がデビューの新人絵本作家。ですが、絵本作家の大御所きむらゆういち氏主宰の絵本講座で大賞キャラクター賞を受賞する実力派。また『ごんぎつね』などの作品で小学校の教科書でもおなじみの作家の名前を冠した、新美南吉絵本大賞も受賞するなど、今後の活躍が楽しみな作家です。

【著者紹介】
あきの  もみじ(秋乃紅葉)
 1967年大阪生まれ。茨城県龍ヶ崎市在住。
 鳥が好き。日本が好き。レトロが好き。
 嵯峨美術短期大学生活デザイン科卒業。
 印刷会社やパッケージ会社でデザイン&商品開発に従事。2000年、でフリーに転身。
 昭和初期の絵本にあこがれて、2013年からきむらゆういち氏主宰のゆうゆう絵本講座で本格的に絵本の勉強を始める。
 同講座の絵本大賞キャラクター賞入選。
 新美南吉絵本大賞入賞。その後、月刊保育絵本の挿絵や、英語教材のお話と絵を手掛ける。
 本書が初の作絵の絵本作品。
 https://www.instagram.com/momijiakino/

商品の紹介

『みーみとひーひ』書影

■書名:『みーみとひーひ』
■作・絵:あきのもみじ(秋乃紅葉)
■発行:学研プラス
■発売日:2021年3月18日
■定価:本体1,300円+税

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