「正直、そこまでがんばりたくない」「ゆるゆる平凡に生きていきたい」方へ。

「理由はわからないけど、なんとなく疲れている…」
それ、実はギリギリの状態かもしれません。気づかないうちに、我慢しすぎたり、がんばりすぎたりしていて、体と心が「もう限界かも…」と訴えている可能性があります。
本書では、「努力は続けるもの」「働くなら真面目にがんばるべき」といった価値観を、【意識高い系のマッチョな考え方】と一刀両断。ガマンを美徳とする空気の中でがんばり続けてしまう「ごく普通の人」に向けて、【平凡&イージーモード】で生きるための戦略的アドバイスをまとめました。
「正直、そこまでがんばりたくない」「ゆるゆる平凡に生きていきたい」という方が、自分を大切にしながら生きていけるようになるための一冊です。

▲眠るのが大好きな僕が、ラクに効率よく生きる方法をアドバイスします。睡眠不足なら、この本を閉じて、さっさと寝ちゃってくださいー。――ひろゆき
仕事で日本とフランスを行き来したり、世界の果てに置いていかれたりと忙しい日々を過ごすにもかかわらず、ひろゆきは疲れをためず、心も体もいつも健康そのもの。
そんな彼が、「ついがんばりすぎてしまう人」に向けて、「仕事」「人間関係」「お金」「家族」「老後」の5つのテーマ別に、“休む技術”を解説します。

“がんばっているつもり”が、気づかないうちに心身をすり減らしているかも?
▼たとえば…
・夜遅くても無理してジムへ行く
・「いい人」に見られたくて、人付き合いをムリに広げている
・徹夜を自慢して「できる人感」を出す
・お金持ちのインフルエンサーと自分を比べてしまう
・「老後2,000万円」に不安を感じている
ひろゆきが伝えたいことは、「自分にとって大切な1%を優先して、99%を潔く捨て去る」こと。そのための考え方と、具体的に“力を抜くコツ”が詰まった一冊です。

目次
●第1章 頭のいい人ほど「戦略的に」休んでいる
・賢い人は「お酒が飲めないキャラ」を演じる
・「人生の9割」は捨ててもいいこと
・「気にしているのは自分自身」を検証してみる ほか
●第2章 「仕事」を休む技術 初級編
・社会人にとって大事なのは、天才型より「アウトプットにムラがないこと」
・「失敗を恐れるな」にだまされてはいけない
・諸悪の根源「睡眠不足」
・「人付き合いが苦手な人は三流」のウソ
・「お試し就職」もアリ ほか
●第3章 「仕事」を休む技術 上級編
・転職活動、もっとお気軽に
・「AIは手抜き」とか言っている旧世代こそ、仕事をさぼっている
・答えが出ない不安について考えてもムダ
・「強制的に感情をオフ」する手段を身につける ほか
●第4章 「人間関係」を休む技術
・「友達100人」つくる必要、ありますか?
・「いい人」のコスト高すぎ問題
・「嫌われる練習」をしよう
・いちいち「相手の領域」に踏み込まない ほか
●第5章 「お金儲け」を休む技術
・「金持ち競争」は早く降りたもの勝ち
・捨てるべきはプライドではなく「虚栄心」
・存在をアナウンスしてくれない「公的な補助金」 ほか
●第6章 「家族」を休む技術
・「親の介護」はしなくてもいい
・子育てを自分の「承認欲求」を満たす場にしない
・「学歴」にかけるコストと情熱、コスパ悪くない? ほか
●第7章 「老後の不安」を休む技術
・「地方でのんびり暮らし」のすすめ
・「土いじり」「子どもとの交流」をライフワークに
・寂しさを解消するカギは「頼られること」 ほか
【著者プロフィール】ひろゆき(西村博之)

1976年、神奈川県生まれ。東京都に移り、中央大学へと進学。在学中に、アメリカ・アーカンソー州に留学。
1999年、インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。2005年、株式会社ニワンゴの取締役管理人に就任し、「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。
YouTubeの公式チャンネル登録者数は160万人。動画再生回数は2億回以上(2025年9月時点)。Z世代から最も支持されているインフルエンサーの1人でもある。
仕事で日本とフランスを行き来したり、世界の果てに置いていかれたりと忙しい日々を過ごすが、疲れをいっさい溜めず、心身ともにパーフェクトな健康状態を保っている。
商品概要

■書名:『僕が忙しい現代人に伝えたい 休む技術』
■著:ひろゆき(西村博之)
■定価:1,650円(税込)
■発売日:2025年11月20日
■発行:Gakken
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