絵本『とーんだとんだ』発売記念 長谷川義史さん原画展&イベント開催!

『とーんだとんだ』

公開日 2025.04.16
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 発売前に増刷が決まった人気絵本『とーんだとんだ』の発売を記念して、人気絵本作家・長谷川義史さんの絵本原画展を、Books & Café Wonderland(京都)にて開催します。この春、オープン30周年を迎えた児童書専門店Books & Café Wonderland。店主・長谷川みゆきさんは長谷川義史さんの大ファン。長年の願いが叶って、この原画展が実現しました。

 4月13日(日)には長谷川義史さんをお招きし、楽しいトーク&サイン会もあります。絵本の制作秘話や絵本に込めた想い、読み聞かせなど盛りだくさん。トーク&サイン会は要予約です。ユーモアあふれる長谷川義史さんのトーク&サイン会へ、ぜひお越しください。

原画展詳細

▶日時:2025年4月8日(火)~5月10日(土)※臨時休業 4月19日(土)~22日(火)
▶場所:Books & Café Wonderland
▶観覧無料(1ドリンクオーダー)

トーク&サイン会詳細

▶日時:2025年4月13日(日) 13:30〜15:30(定員20名様)
▶場所:Books & Café Wonderland
▶参加費:2,000円(税込)
▶予約方法:info@wonderland1995.com 宛てにメールにてご連絡ください 

店舗情報

▶店舗名:Books & Café Wonderland
▶所在地:〒617-0002 京都府向日市寺戸町久々相8-2
▶営業時間:平日 9:00~18:00 土曜日・祝日 12:00~18:00
▶TEL:075-931-4031

店舗の詳細はこちら

絵本『とーんだとんだ』内容紹介

「とんだとんだ」は、園で人気の伝承遊び。この遊びを人気絵本作家の中川ひろたかさんと長谷川義史さんが絵本にアレンジ。「とーんだとんだ、なーにがとんだ?」「〇〇がとんだ」を繰り返しながら、主人公の男の子のまわりで、いろいろなものが飛んでいきます。お話の途中からナンセンスな笑いが入ってきて、お話はどこへ向かうのか……!? 子どもたちと一緒に声を出せば楽しさ倍増。長谷川義史さんののびやかな絵が、絵本の楽しさを一層際立たせます。

▲男の子のまわりで、何かが飛んでいきます

▲「〇〇がとんだ」で、飛ぶまねをして遊びます

▲つぎに飛ぶのは何でしょう?

▲風船でした! 風船の飛ぶまねをして遊びます

▲お話は、だんだんナンセンスに……

▲人気絵本作家の中川ひろたかさんが文を、長谷川義史さんが絵を担当

☆読み聞かせスタッフの皆さんから、感想が続々と寄せられています!☆

●これは買おう。買って子どもたちと事業所や放課後デイ、笑いヨガのクラブで参加者さんに「とんだとんだ、なにがとんだ」って歌って遊ぼうって即思いました。

●リズミカルで楽しく思わず口元が緩みました。途中から変わったモノが飛ぶのがシュールで好きな展開でした。牛の背中のネジ? など細かい部分を見つけるのも面白いですね。

●とてもリズミカルで読みやすく、乗りが良いので子どもたちはもちろんですが、大人に絵本のワークショップで紹介してみようと思います。特にシニアの方々は、リズミカルで楽しい絵本がお好みですので、喜んでくださると思います。

●リズミカルな言葉がとっても心地良いです。

●前半はずっと、おかあさんがそばにいて、絵から安心な気持ちになります。ぼくが朝起きて、保育園に行き、友達と遊んで夜の夢。ぼくの一日。子どもたちが幸せな日々を送ってほしい…中川さんと長谷川さんの願いが伝わってきます。短い短い文章に、各ページが両面いっぱいに広がる絵! 長谷川さんの想像力と創造力に感動します!

長谷川義史さんプロフィール

 1961年、大阪府生まれ。絵本作家。『おじいちんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』(BL出版)で絵本作家デビュー。『おたまさんのおかいさん』(解放出版社)で第34回講談社出版文化賞絵本賞、 『ぼくがラーメンたべてるとき』(教育画劇)で第13回日本絵本賞・第57回小学館児童出版文化賞、『あめだま』(ブロンズ新社)で第24回日本絵本賞翻訳絵本賞、第2回やなせたかし文化賞を受賞。ほかに『いいからいいから』(絵本館)、『へいわってすてきだね』(ブロンズ新社)、『だじゃれ日本一周』(理論社)などがある。

商品概要

■書名:『とーんだとんだ』
■文:中川ひろたか 絵:長谷川義史
■定価:1,650円(税込)
■発売日:2025年2月6日
■発行:Gakken

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