池上彰監修『正しく疑う』が発売! 累計80万部突破のシリーズ最新刊!

『正しく疑う 新時代のメディアリテラシー』

公開日 2025.03.27
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▲まっすぐ前を見つめる表情が印象的な表紙。

闇バイト、悪ふざけ投稿、誹謗中傷、SNS疲れ、フェイクニュース…現代の子どもたちにはメディアリテラシーが必須!

 私たちは手元にあるスマホやタブレットで、情報の発信や受信を気軽にできるようになりました。便利な時代ですが、誰もが発信者になれるため、世の中にあふれる情報の中には疑わしいものもたくさんあります。情報の伝わる速度は格段に上がりましたが、信頼性については上がったとはいえないでしょう。

 中高生の多くがスマホを日々利用し、小学生でもスマホに触れる機会が少なくない中、子どもたちが見知らぬ人とつながり犯罪に巻き込まれたり、SNSいじめに加担してしまったり、不適切な投稿で炎上し損害賠償が生じたり…などの悲しい事例や事件があとを絶ちません。現代の子どもたちは、被害者になるだけでなく、自分が加害者になって人生を棒に振ってしまう危険性もあります。 

新刊『正しく疑う』では、メディアとの付き合い方をわかりやすく解説!

▲今の時代に必要なテーマを凝縮した一冊。


『正しく疑う 新時代のメディアリテラシー』

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 こんな時代を生き抜くために作られたのが本書『正しく疑う 新時代のメディアリテラシー』です。本書では、闇バイト、悪ふざけ投稿、ゲーム課金、誹謗中傷、SNS疲れ、フェイクニュース、生成AIなど、数多くのテーマを一つ一つわかりやすく解説しています。「闇バイトのはじまりはどのように誘われるのか」「SNS疲れを引き起こしてしまう承認欲求とはなにか」など、知っておくとトラブルを避けられるような知識が詰まっています。 

ストーリー仕立てで感情移入しやすい構成

 本書は全5章立てで、各章の冒頭には6ページほどのマンガが入っています。
 1章ではアイドルオーディション番組にハマる女子中学生、2章ではネット上の意見に人生の決定を左右されそうになる男子中学生、3章では軽はずみな気持ちで悪ふざけ投稿をしてしまった男子高校生、4章では学校の調べ学習での発表がうまくいかず伝え方に悩む女子中学生、5章ではSNSの投稿に気疲れする男子高校生がそれぞれ主人公のマンガが展開されます。どこにでもいそうな中高生が主人公なので、感情移入をしながら読み進めることができます。

▲マンガは読者層の中高生が主人公。自身の周りでも起きてしまいそうな身近な例でイメージしやすい。

イラスト満載の丁寧でわかりやすい解説

 マンガページのあとには、章の内容を細やかに解説する図解ページが続きます。フィルターバブルやエコーチェンバーなど少し難しい単語も丁寧に解説し、図やイラストで理解を助けます。具体例をたくさん織り込みながら説明しているので、人生にとって大切な事柄をきちんと理解しながら読み進めることができます。

▲図解やイラストで難しいことも理解しやすいよう丁寧に解説。

「本当に質の高い本しか出さない」というこだわりが支持を集める児童書シリーズの最新刊。

 本書『正しく疑う』は、(株)Gakkenが自信をもってお送りする児童書シリーズ「新時代の教養」シリーズの最新刊です。「新時代の教養」は、今の時代に必要なテーマを圧倒的にわかりやすく解説するシリーズで、ラインナップには、2020年に発売されベストセラーとなった『なぜ僕らは働くのか』(累計発行部数56万部)や、売り上げの一部を認定NPO法人キッズドアへ寄付し、話題となった『僕らの未来が変わる お金と生き方の教室』(累計発行部数8万部)などがあります。「本当に質の高い本しか出さない」というこだわりを持って作っており、多くの支持を集める本シリーズの累計発行部数は80万部を記録しています(2025年3月現在)。

 最新刊『正しく疑う』はもちろん、他のシリーズ書籍もぜひ手に取ってご覧いただければと思います。

商品概要

■書名:『正しく疑う 新時代のメディアリテラシー』
■監修:池上彰
■定価:1,650円(税込)
■発売日:2025年3月21日
■発行:Gakken

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