教育の総合コンテンツ企業Gakkenと全国86店舗の書店を展開する文教堂とが、書店を活用したシニア向け脳活性ブックプログラムを共同開発。8月より文教堂神奈川県2店舗にて無料体験会を開始しました

運動はもちろん、音読・読書が脳の認知機能アップに!

　総務省の統計資料によると、総人口に占める65歳以上の高齢者人口の割合は年々増加傾向にあり、2023年には29.1％と過去最高を更新しました。この割合は今後も上昇傾向にあり、2040年には34.8％になると見込まれています。また、日常で制限なく生活できる健康寿命は男性が約73歳、女性が約75歳であり、平均寿命と比べると男性が約81歳、女性が約87歳と10歳前後の開きがあります。
　昨今、ニュースで取りざたされる高齢ドライバーによる交通事故の8割は「安全不確認」、「前方不注意」といった、「発見（認知）の遅れ」によって発生しています。高齢ドライバーが安全確認を怠ってしまうのは、単なる不注意というよりも、脳機能の衰えが関係しているといえます。また、高齢になるほど認知症のリスクも高まります。
　そこで、軽い運動や計算・読み書き、音読、読書によって脳を活性化させ、脳の認知機能をアップさせる脳活ブックプログラムを、教育の総合コンテンツ企業Gakkenと全国86店舗の書店を展開する文教堂とが共同開発。脳活ブックプログラム教室「脳活サロン」の無料体験会は、文教堂 溝ノ口本店と湘南とうきゅう店の2店舗にて8月より定期開催中です。

【監修：脳トレ博士・川島隆太氏】

　監修は脳トレ博士・川島隆太氏。多数の脳トレ本を発刊。脳トレを発明し、普及させた脳トレ博士。脳のどの部分にどのような機能があるかを調べる研究の日本における第一人者です。任天堂と脳トレゲームも開発しています。川島隆太氏によると、本の音読、仲間との読書が脳の認知機能アップにつながっていることが実証されています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
　川島隆太プロフィール
　1959年千葉に生まれる。1985年東北大学医学部卒業。同大学院医学研究科修了。医学博士。スウェーデン王国カロリンスカ研究所客員研究員、東北大学助手、同専任講師を経て、現在、同大学教授として高次脳機能の解明研究を行う。脳のどの部分にどのような機能があるのかを調べる研究の、日本における第一人者。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

　脳活ブックプログラム教室「脳活サロン」の無料体験会は文教堂 溝ノ口本店と湘南とうきゅう店の2店舗にて8月より定期開催。11月に本オープンを予定しています。
※お客様のお申し込みは、各店舗にて受け付け中です。お申し込みは、先着となりますので、ご了承ください。

＜今後の「脳活サロン」無料体験会について＞