日本語思考から抜け出して、ネイティブの思考をインストール。資格試験対策にも、ビジネスシーンにおいて本格的な英語メールを書きたい人にもおすすめです。
『英語ライティングルールブック 改訂新版』
AI時代に【英語を正しく書く知識とルール】を身につけるための本
「AI翻訳があれば英語の勉強なんていらない」と思っていませんか?
AI翻訳を使うには、AIを使うあなたが「正しい英語をわかっている」必要があります。「知識がいらない」ということはないのです。
生きた英作文を書くためには、正しく英文を書くための基本ルールと知識をマスターすることが必要です。英語話者も「なるほど」「そうだったのか」と納得できる細かい解説をたっぷり掲載している本書は、英語ライティングの定番本として、2004年から版を重ね続けているロングセラーとなりました。英語講師、翻訳者といった英語のプロも本書を愛用しています。
10万部以上売れた【英作文のテッパン本】が改訂新版に
今回の改訂では、AI時代、多様な社会に対応する英語表現の書き方を改訂増補。Chat GPTを使ったライティング術など、現代のツールを効率よく使う方法も学ぶことができます。
さらに英語のメールに便利な、ビジネスで使う3つの最新用語リスト【業界別用語】【社内業務別用語】【数字・単位・句読点リスト】を掲載しました。
日本語思考から抜け出して、ネイティブの思考をインストールする。正しい英語を書く知識をマスターすれば、思い通りに英語を組み立てることができるようになります。英検、TOEIC、TOEFL、IELTSなど資格試験対策にも、ビジネスシーンにおいて本格的な英語メールを書きたい人にもおすすめです。
「ライティング力を向上させるには、多くの文章を書き、そして多くの間違いを犯すことです。間違えながら、もっといい書き方があるかもしれないと模索し続けてください。(デイビッド・セイン)」
目次
◆Chapter1:文法編
日本人の誤りがちな文法を中心に詳しく解説。
ex)「forget to do」と「forget doing」は何が違う?
◆Chapter2:語法編
文法ではカバーしきれない、ニュアンスの違い、裏の意味、文法的には正しいものの実際には用いられない表現をおさえる。類義語の使い分けや、端的に伝える表現、回りくどい表現を避ける方法、カジュアルorフォーマルな表現など。
ex)「need to」はビジネス向き。「have to」と「must」はいつ使う?
◆Chapter3:句読法編
ビジネスから論文まで、身につけておきたい句読法のルールを網羅。【最低限のルールを知らなければ、教養がない大雑把な人間であると思われてしまう。】
ex)「You did a great job!!!」これって「!」付けすぎ?
◆Chapter4:アメリカ英語とイギリス英語の違い
文法・スペルの違い、語彙の一覧表など。
ex)アメリカでは「Is Mary home?」なのにイギリスでは「Is Mary at home?」
◆Chapter5:ITを活用したライティング術
ex)難しいことはChat GPTに任せてOK。 校正、添削、要約もラクラク。
著者プロフィール
デイビッド・セイン
米国出身。証券会社勤務後に来日。日本での30年近い英語教育経験を活かし、これまでに累計400万部以上の著作を刊行、多くがベストセラーとなっている。英語書籍や教材、Webコンテンツの制作を手掛ける(株)AtoZ English代表(www.atozenglish.jp)。テレビ・ラジオ出演に加え、日経新聞、朝日新聞、毎日新聞にも人気記事を連載。学校・企業などでの講演やセミナーなどを精力的にこなす。著書に『会話力がぐんぐん伸びる新メソッド話すための英語スーパーリスニング』、『もしもネイティブが中学英語を教えたら』(アスコム)、『TOEIC® テスト 完全教本 新形式問題対応』(研究社)、『ネイティブはこう使う ! マンガでわかる前置詞』(西東社)他多数。
商品の紹介
■書名:『英語ライティングルールブック 改訂新版』
■著:デイビッド・セイン
■発売日:2024年4月25日
■定価:1,980円(税込)
【電子版】