光浦靖子さんも推薦! 『吾輩は英語がペラペラである』好評発売中

『吾輩は英語がペラペラである ニッポンの偉人に学ぶ英語学習法』

更新日 2023.12.14
公開日 2023.10.27
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日本人の英語学習法は日本人に学べ! 新渡戸稲造「1日3語覚える」、夏目漱石「英文に方程式を当てはめる」、野口英世「スペルの規則を見つける」…日本にいながら英語を身につけた偉人の学習法がわかる!

 

カナダに語学留学中の光浦靖子さんから推薦コメントが届きました!

 オンライン英会話やアプリなど、あらゆる英語勉強法を試したけれどうまくいかない…。日本人は帰国子女でもない限り、ネイティブレベルの英語を身につけるのは難しい…。そう思っている方は多いのではないでしょうか。
 ところが、現代よりもずっと恵まれていない環境で、成人する前に留学を経験することなく、ネイティブ顔負けの英語を習得した日本人がいました。それが、新渡戸稲造、夏目漱石、野口英世などの偉人たちです。
 彼らは特別な「才能」ゆえに、その偉業を成し遂げたわけではありません。英語学習法が確立されていなかった時代に、辞書を丸ごと書き写したり、友人と日本語の使用を禁じるゲームをしたりと「努力」を重ね、時に失敗しながら、高い英語力を身につけていったのです。

 現在カナダに語学留学中の光浦靖子さん。現地で本書をお読みになり、このようなコメントを寄せてくださいました。

 「色んな勉強法を試し、留学までしたけどまだまだ苦戦中(涙)。
  偉人たちはあの時代に、どうやってマスターしたんだ??」

 長年英語を勉強されている光浦さんも思わずうなった偉人たちの英語学習法を、あなたも覗いてみませんか? 気になった方はぜひお手にとってみてください。

本書の3大特色

 

1.偉人の英語学習法がわかる

 英語で『武士道』を著した新渡戸稲造が提唱した「1日3語主義」や、『赤毛のアン』の翻訳で知られる村岡花子が学生時代に実践していた「60の英文の暗唱」など、日本にいながら英語を身につけた偉人の英語学習法を紹介します。

2.勇気がもらえるエピソード

 偉人は成功ばかりしていたわけではありません。東大生に総スカンを食らった夏目漱石、金遣いが荒かった野口英世…英語学習にまつわる偉人の失敗談をユーモラスなイラストとともに紹介します。

▲テレビ朝日「マツコ&有吉 かりそめ天国」のイラストを担当していたことで知られる雑賀建郎さん&仲原チトさんが100点以上の挿絵を描きおろし!

3.バーダマン先生の特別コラムつき

 早稲田大学名誉教授ジェームス・M・バーダマン先生によるコラムも掲載。長年日本人に英語を教えてきた先生ならではの視点で、偉人の英語学習法の効果を分析します。

もくじ

Chap.1 みんな知ってるこの人も英語を学んでいた!

勝海舟/福沢諭吉/大隈重信/渋沢栄一/伊藤博文/新島襄/内村鑑三/森鷗外/新渡戸稲造/岡倉天心/津田梅子/夏目漱石/南方熊楠/島崎藤村/野口英世/石川啄木/芥川龍之介/村岡花子/宮沢賢治/太宰治(生年順・計20人)

Chap.2 実はスゴイ! 知られざる英語マスター

森山栄之助/堀達之助/ジョン万次郎/清水卯三郎/前島密/大山巌・捨松/若松賤子/斎藤秀三郎/山田美妙/新美南吉(生年順・計10人)

<著者>

大澤 法子
1983年、愛媛県生まれ。神戸女子大学文学部文学科英文学専攻卒業、神戸大学大学院文学研究科修士課程修了。文学修士(言語学)。大学院修了後、実務翻訳や技術翻訳に携わるほか、日本文化やテクノロジーをテーマに寄稿を行っている。

<監修者>

ジェームス・M・バーダマン
アメリカ合衆国テネシー州生まれ。早稲田大学名誉教授。プリンストン神学校修士、ハワイ大学大学院修士(日本研究)。1976年に来日し、数々の大学で教鞭をとる。著書に『毎日の英文法』シリーズ(朝日新聞出版)、『シンプルな英語で話す日本史』(ジャパン・タイムズ)、『日英対訳 世界に紹介したい日本の100人』(山川出版社)など。

商品の紹介


■書名:『吾輩は英語がペラペラである ニッポンの偉人に学ぶ英語学習法』
■発行:Gakken
■発売日:2023年7月13日
■定価:1,650円(税込)

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