料理が苦手でも、ひとり暮らしでも即実践可能! 健康寿命が伸びる正しい食事とは?
『100年長生き食 料理が苦手でも、ひとり暮らしでもできる!』
健康で長生きするには食事が重要。わかっていても料理は苦手、面倒と感じる人のために「AにBをちょい足し」など、健康寿命を伸ばすために必要な栄養が簡単にとれるようになる、とっておきの方法をご紹介します。
65歳からは、かしこく手間をかけずに栄養がとれる食事を!
“人生100年時代”といわれる昨今、多くの人は何歳になっても自分の足で歩き、料理・掃除・洗濯など身の回りのことができ、趣味を楽しみ、家事をテキパキとこなす生活を送りたいと願っているはず。健康寿命を一日でも長くのばすためにも「運動をする」「しっかり睡眠をとる」「ストレスをためない」「禁煙する」ことはもちろん大切。ですが、もっとも重要なのは「たんぱく質を豊富に含んだ朝・昼・晩の正しい食事」です。
とくに65歳からは食事のとり方次第で健康寿命が大きく左右されるといっても過言ではありません。言い換えると「もう年だから今さら食事を変えても遅いのでは?」ということはなく、何歳になっても食事のとり方次第で健康になれるのです。
そういわれても「昔から料理は苦手」「体にいい料理を作るのは面倒くさそう」「年々、料理を作るのがおっくうになっている」「年齢のせいか、一度にたくさん食べられなくなった」「ひとり暮らしだし、できあいのお弁当で十分」という方も、多いのではないでしょうか。
そこで本書では「料理が苦手な方や、ひとり暮らしの方でもできること」を中心に、年齢に負けない健康な体を手に入れるための正しい食事法や料理について、ていねいにわかりやすくご紹介します。
「インスタント、レトルト、冷凍食品などに○○をちょい足し」
「たまご、納豆、豆腐、サバ缶などの魚缶、ちくわなどの練り製品の簡単アレンジ料理」
「材料を入れて煮るだけ。そして1回作れば3食楽しめて、ひと皿で栄養が整うスープ」
「食べきれなくて余らせがちな“お得パック”の肉・魚を使いきるアイデア」など、どなたでもラクに、そして簡単に栄養がとれる方法ばかり。
また、家庭で作る食事だけでなく、「外食やお弁当・お惣菜でどんなものを選べばいいか」「一度にたくさん食べられないときには何を優先すればいいか」など、日々の食事に役立つ情報も多数紹介します。
必要なのは本書で得られる知識だけ。料理の腕は不要です。
「もう年だから」とあきらめず、かしこく、手間なしで、100年元気に長生きできる食事に今日から変えてしまいましょう!
【本書のおもな内容】
序 章 何歳からでも食事次第で健康になれる
第1章 健康寿命をのばせる食事とは?
第2章 たんぱく質を優先した食事のすすめ
第3章 ちょい足し食事術
第4章 アレンジ料理 主食二菜スープ 使いきりアイデア
第5章 健康寿命をのばす食事のコツ
第6章 日本人にしのびよる新型栄養失調
【著者紹介】
森 由香子(もり・ゆかこ)
東京農業大学農学部栄養学科卒業、大妻女子大学大学院(人間文化研究科 人間生活科学 専攻)修士課程修了。
管理栄養士として、医療機関をはじめ幅広い分野で活動中。東京都内のクリニックで入院・外来患者の食事相談や栄養指導、ダイエット指導、食事記録の栄養分析、病院食メニュー開発、料理本制作などの経験を持つ。
日本抗加齢医学会指導士の立場からは、食事からのアンチエイジングを提唱し「かきくけこ、やまにさち」Ⓡ食事法の普及に努めている。
商品の紹介
■書名:『100年長生き食 料理が苦手でも、ひとり暮らしでもできる!』
■著者:森 由香子
■発行:Gakken
■発売日:2023年6月29日
■定価:1,540円(税込)
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