ネット書店で品切れ続出! 話題の絵本図鑑『パンダのずかん』が緊急重版。

『学研のえほんずかん パンダのずかん』

更新日 2023.02.07
公開日 2023.02.06
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2023年2月に中国に旅立つ、上野動物園のシャンシャン、アドベンチャーワールドの永明・桜浜・桃浜をはじめ、日本のパンダすべてが登場! パンダの見分け方もわかる、これまでにない絵本図鑑。

 パンダが日本にきて50周年、パンダにますます注目が集まった2022年。
 11月に発売した絵本のような図鑑『パンダのずかん』も、各種メディアで紹介されるやいなや話題となり、発売後すぐにAmazon・楽天ブックスをはじめとした主要ネット書店で軒並み品切れになりました。
 その後緊急重版をいたしまして、2023年2月6日から順次出荷します。

 2023年2月21日に上野動物園のシャンシャン、2月22日にアドベンチャーワールドの永明・桜浜・桃浜が中国へと旅立ちます。『パンダのずかん』は、日本の動物園のすべてのパンダが登場します。
 細密な色鉛筆画でパンダのふわふわもふもふとしたかわいらしさを表現した、ほかにはない絵本のような図鑑です。

『学研のえほんずかん パンダのずかん』書影

▲『学研のえほんずかん パンダのずかん』

異例のネット書店完売!『パンダのずかん』の人気のひみつとは?

 ふわふわのやさしい絵で、1冊まるごと「パンダ」を楽しむえほんずかん。
 この本では、パンダの生態はもちろん、日本の歴代パンダや日本にいるパンダの顔の見分け方など、パンダのことをたっぷり紹介しています。

《子どもから大人までたくさんのご感想をいただきました!》
・パンダのいろいろな動きをみられるページが好き。かわいいイラストに癒されました(1歳/32歳)
・娘がパンダが好きで、うんちのページがお気に入りで何度もみています。ふわふわのかわいい絵がすてきで、寝る前にいつも読んでます(2歳/41歳)
・パンダのいろいろなポーズがかわいくて、子どももしっかりみてます。動物園に持っていき活躍しました(5歳)
・パンダのことをたくさんしれて、楽しく学べる(10歳)
・ふわふわ感が伝わる表現。タッチがやわらかくて優しくて、あたたかくなりました(36歳)
・日本にいるパンダの一匹一匹の特徴がそっくりで、ふわふわしたイラストのかわいらしさもすばらしい。今までのパンダ本の中で一番気に入りました(60歳)

 パンダの本のなかでも、リアルイラストで紹介した図鑑はほかにはありません。
「これまでにないかわいさ」ととてもご好評いただいています。
 リアルでありながらも、ふわふわ優しい手描きの絵本のタッチなので、子どもから大人まで幅広く楽しんでいただけます。

■パンダの見分け方を知って自慢できちゃう! 日本のパンダの特徴を紹介

 パンダの顔、そっくりに見えますが、よ~く見ると目の周りの模様や顔の形が違います。
 たとえば、シャンシャンの目の周りの模様はそらまめの形、永明は耳の形がうちわ型、双子の姉妹・桜浜は耳が大きくて離れていて、桃浜は耳が小さめで寄っているなどなど。
 リアルなイラストだからこそ、お顔を並べてくらべっこできます。
 パンダたちの個性がわかると、ますます親しみがわきますね。
 2023年2月に中国に旅立つ、シャンシャン・永明・桜浜・桃浜の特徴もしっかりわかります。

「パンダのかお」紙面

▲2023年2月時点で日本の動物園にいるすべてのパンダたちの顔の特徴を紹介!動物園に持っていくのもおすすめ。

思わず抱きしめたくなる! リアルでふわふわの色鉛筆で描かれたパンダ

 ふわふわした空気感も感じられるイラストで、思わず抱きしめたくなるようなかわいいパンダがたっぷりです。本書には、すべて手描きの色鉛筆画を200点掲載しています。
 パンダの手をじっくり見たことありますか? 竹をつかむための第6の指といわれるでっぱりがあること、パンダのお母さんが赤ちゃんを大事に抱っこして育てること、赤ちゃんパンダはぽやぽやした毛をしていることなど、写真以上にわかりやすくイラストで味わうことができます。

「パンダのからだ」紙面

▲パンダの顔も、パンダの手も、パンダのしっぽも!イラストでじっくり見られます。

「パンダのあかちゃん」紙面

▲ピンクの生まれたて赤ちゃんパンダから、ふわふわよちよちの子どもパンダへの成長を紹介。ふわふわの毛の質感が色鉛筆画で味わえます

■パンダって何歳で大人になるか知ってる? 意外と知らないひみつもわかる

 2023年2月21日シャンシャンが、2月22日に永明・桜浜・桃浜が中国へ旅立ちます。
 2月現在シャンシャンは5歳、双子の姉妹・桜浜桃浜は8歳、永明は30歳です。
『パンダのずかん』の「パンダのいっしょう」のページでは、メスのパンダは4~5歳で大人になり、お母さんパンダになれること、30歳はおじいちゃんパンダということがわかります。
「シャンシャン・桜浜・桃浜はこれからお母さんになるのかな」「永明は悠々自適に暮らすのかな」と想像が膨らみます。中国への旅立ちの前に、パンダファミリーへの理解を深めるのもいいですね。

「パンダのいっしょう」紙面

▲赤ちゃんの時期、子どもの時期、大人の時期、おじいちゃん・おばあちゃんの時期をそれぞれ紹介。

「パンダのひみつ」紙面

▲本の最後にはパンダのひみつをQ&Aで紹介。パンダはどうして白黒模様なの? パンダに絶滅の危険があるのはなぜ? など、パンダについての疑問に答えます。

 監修は、『学研の図鑑LIVE(ライブ) 動物』『ざんねんないきもの事典』など監修書籍多数の動物学者、今泉忠明先生。パンダの生態やレッサーパンダとの比較など、先生の指導のもと、充実した内容になっています。
 イラストは、動物グッズのイラストを手がけるrokoさん。かわいい動物グッズのように、手元に置いて何度も眺めたくなります。

 2023年2月現在日本にいる13頭のパンダたちをじっくり味わう絵本図鑑。
 子どもから大人まで、ふわふわのパンダのイラストに親しんで、パンダをもっと好きになってください。
 シャンシャン・永明・桜浜・桃浜との思い出に。パンダ好き、動物好きの方へのプレゼントにもぴったりです。

《キャンペーン予告》
 2023年2月21日頃に、パンダたちに感謝をこめたプレゼントキャンペーンを開催予定。
 最新情報は、学研の絵本Twitterをご覧ください。

【学研の絵本 公式Twitter】

商品の紹介

『学研のえほんずかん パンダのずかん』書影

■書名:『学研のえほんずかん パンダのずかん
■監修:今泉忠明
■絵:roko
■発行:Gakken
■発売日:2022年11月29日
■定価:1,430円 (税込)

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【電子版】

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【学研の絵本 公式Twitter】

★最新情報はこちらでご確認ください。

【著者プロフィール】
 監修:今泉 忠明(いまいずみ ただあき)
 動物学者。動物科学研究所所長。ねこの博物館館長。
 国立科学博物館特別研究員、富士自然動物園協会研究員などを歴任。哺乳類の分類学、生態学を学び、各地で哺乳動物の生態調査を行っている。『学研の図鑑LIVE(ライブ) 動物』(Gakken)、『ざんねんないきもの事典』(高橋書店)など著書・監修書籍多数。

 絵:roko(ろこ)
 東京都在住。武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。
 WEB関連のデザインやイラスト制作に長く従事したのち、ハムスターの飼育や動物園通いをきっかけに、色鉛筆で動物たちを描き始める。色鉛筆ならではの色彩を重視した絵作りで、動物の個性や感情がにじみ出るような絵を心がけている。

 

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